☆コテージ10周年記念(前半)☆懐かしい写真いろいろ


今日はコテージの10周年記念日。

と言っても、この家が築10年という意味ではなくて、

10年前の12月18日(アメリカ時間では明日)、ここに引っ越したという記念日です。





ちなみに…このコテージは1981年に建てられたので、今年で築35年です。

10周年記念に今までこのブログに公開したことのない、

昔懐かしい写真をUPしたいと思います。





この家に引っ越す前の私達は、

夫が長く独身時代を過ごした同じワシントン州内のある町に住んでいました。

その家は裏庭が広くて、庭の中に森や野原がありました。


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(前の家:裏庭…窓に吊るした餌場にやってきたアカゲラ)



林の向こうにある裏隣の家は昼間は見えず、夜になると家の灯りが燈って、

光が漏れるので、やっとその場所に家があるのがわかるのでした。



夫と一緒に林の中を歩いたり、私が一人っきりで野原を散策したり…

そこではプライベートな時間がたっぷり過ごせたのですが、



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(前の家:前庭の端…ここだけが僅かに日当たり)


裏庭のほとんどは日が差さず、家はだだ広くて何となく男っぽいというか、粗削り…

私はガーデニングができる日当たりの良い庭や、

使い勝手の良い、少し小さめの家に憧れました。





「この家にはガーデンスペースがない。

小さなスペースにトマトを植えても、(日が当たらないのでトマトが)赤くならない。」

…嘆く私を見て、夫は突然「この家を売って新しい家を買おう。」と言い出したのです。




10年前の秋が深まる頃でした。




当時中古住宅として売り出されていたこのコテージを見に行き、

家が南向きで日当たりがよい、キッチンからリビングスペースが見渡せる間取り、

そして、3つのベッドルーム全部がバストイレ付きということ等が気に入りました。


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がら~んとして何もない家でも、将来のビジョンが見えました。

他にも良い家が2、3軒あったのですが、ここは家も庭も程よい大きさで、

インテリアやガーデニングが楽しめそうです。




裏庭です。

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(今は道具小屋も家もオフホワイトに塗り替えていますが、家の外壁も小屋と同じ色でした。。)




この頃、私は日本からアメリカに移住して来て約半年、

ある悲しみの痛手から、抜け出せていませんでした。





夫はいつも優しかったのですが、それでも私は時々無性に悲しく、

その気持ちを紛らわすために、土いじりがしたくてしょうがなかったのです。





庭を隅々までじっと見て歩く私を見て、夫は言いました。

「この家だったら、君が思い切りガーデニングできるよね?

今年の君へのクリスマスプレゼントは、この家にするよ!」





 そして、住宅購入の煩雑な手続きが全部終わって、

引っ越し日をクリスマス1週間前の12月18日に決めたのですが…



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引っ越し4日前(2006年12月14日)、町では大変なことが起きたのです。


長くなったので、後半に続きます。




では皆様、幸せな一日を過ごしてくださいね!


応援して下さる方がいるので励みになります。

いつもありがとうございます。









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by mimozacottage | 2016-12-18 04:06 | 家族 | Comments(8)
Commented by nik at 2016-12-18 11:03 x
ドラマティックな話ですね。
それにしても大きな素敵なお家。そこにあんなに素敵な暖炉があって、優しそうなご主人。

私もアメリカで仕事していた時、アメリカ人の同僚の家に時々招待されましたが、大きな家、プールがあって、大きな船が置いてあったり、飛行機も持っていたり。
そのとき思ったのですが、同じ仕事をしていて、ましてや立場上は私のほうが上司、なのになぜ彼らの方がこんな裕福な生活しているのだろうか?って。

今もイギリス、フランスにも昔の仲間がいますがみんな豪邸で優雅な生活。みんな私が仕事を教えた連中。

何か変ですよね。(笑)
Commented by mimozacottage at 2016-12-18 13:43
> nikさん
この引っ越しはほんとにドラマチックでしたよ。

この家はこの辺では大きくも小さくもなく、普通サイズです。
この辺は夏涼しいので、プールは無い家がほとんどです。
場所が少し違えば、ビルゲイツの家があったりするのですが、
その辺になると、もう桁が違いますね。
日本人の知り合い、友人達も何人かはそんな場所に住んでいます。
アメリカと日本との大きな違いは、多分国土の広さだと思います。
同じお金でも日本だと限界がありますよね。
イギリスフランスは知りませんが、日本よりは住宅事情がいいのでしょうね。

それにしてもNikさんはカッコいいですね。
世界中を飛び回るようなお仕事をされて、
歌が歌え、奥様とも仲良しで…
素晴らしい人生を送っていらっしゃいますね☆彡
Commented by otenbasenior at 2016-12-18 15:19
ミモザさん、

コテッジ10周年記念おめでとうございます!
クリスマスプレゼントに家をなんて随分大きなプレゼントですね。豪華で素晴らしい!

Commented by ☆ Rilla ☆ at 2016-12-18 19:53 x
10周年おめでとうございます。
今、ブログを拝見していて、ご主人様のお優しさに感動しました。
素敵な伴侶に巡り合えて、ホントに良かったわね。
私まで心が温かくなりました。

どうか、これからもず~~~っとお幸せに・・・
Commented by さくら at 2016-12-18 20:43 x
私も ^^ Rillaさんと同じ気持ちになりました
前のおうちも素晴らしい自然の中でしたが
あれではお庭を楽しめないかもしれないですね

今のお庭で思いっきりガーデニングを楽しめて
本当に良かったですね
やりがいのある仕事も出来そうで いい人生ですね
嫌な事もあったとの事ですが、今があるのですから
それもあっての今なのではないでしょうか

いつまでも仲良くですね ^^
ベニシアさんは今や有名人ですが お友達だったのですね
Commented by mimozacottage at 2016-12-19 03:51
> otenbaseniorさん

ありがとうございます♪

私もこんな大きなクリスマスプレゼントをもらったのは、
人生初めてでビックリしました( ゚Д゚)

アメリカ人の男性って、言うことが大きいのかな?

Commented by mimozacottage at 2016-12-19 03:59
> ☆ Rilla ☆さん
ありがとうございます♪
本人は謙虚に「俺なんて大したことない…」なんて言うのですが
ほんとに私だけでなく、困った人達にはサッと手を差し伸べる良い人なんです。

はい、ありがとうございます。リラ様ご夫妻のように
いつまでも二人で旅をして、仲良く暮らしたいです。
Commented by mimozacottage at 2016-12-19 04:17
> さくらさん
前の家は前の家で良いところが一杯あって、
時々懐かしく思うことがあります。
広い庭や家だったので、
今そこは小規模の私立小学校になっているそうです。
今の家は維持しやすくガーデニングも楽しめるので、大好きです♪

嫌なことというより、悲しい別れです。
嫌なことはすぐに忘れてしまいますから(;^_^A

ベニシアは友人でちょっとだけ姉のような存在でした。
その時代の友人とは一人を除いて
連絡を取っていないので、今は残念ながら音信不通です。
私がアメリカに住んでいることも知らないと思います。

でもほんとに素敵で良い方ですよ。
彼女はその頃から自然保護に熱心で、
プラスチックの問題のことを色々教えてくれました。
私は彼女に原発の問題を話していました。
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