カテゴリ:アルプスの少女ハイジ( 1 )

アルプスの少女ハイジの村へ~スイス・マイエンフェルト



ミュンヘンから列車に乗って約4時間、次の旅先スイスのチューリッヒへやって来ました。

スイスでは何の予定もなく、ゆっくり寛いだり、山歩きでも出来たら良いなと思っていました。



夫から、「ミモザはスイスで何がしたいの?」と聞かれて、

「はて、何をしよう?」…ふと頭に浮かんだのは、「アルプスの少女ハイジ」です。



その瞬間、昔観たTVアニメの中のヨーデルの歌声が聞こえてきました。

ヨ~ホ~、レリホロ、レリ、ヒ~~~♪♪、レリホロ、レリホロ、レリッヒ~♬

「よし、ハイジが私達を呼んでるから、ハイジの村へ行かなくっちゃ…!」



チューリッヒから、ハイジの村の最寄り駅Maienfeld(マイエンフェルト)までは、

列車で1時間ちょっと、そこからハイジの村へ行くバスが出ているようです。



マイエンフェルトに着いてみたら、そこはものすごい田舎で、駅で降りたのは夫と私だけ、

小さな駅には私達以外、人っ子一人いなくて、シ~ンと静まり返っています。

(観光客が一杯いて、皆の後について行ったら、自動的にハイジの村に着けると期待してたのですが…)



駅を出てバス停の時刻表を見ると、

多分それだろうと思われるバスは出た後だったので、途方にくれました。

「こんな所に、何の情報もなくやって来たのが間違いだった…。」



通りに出てみると、幸いインフォメーションセンターがあって、ドアを開けると、

観光パンフレットが並んだカウンターに、流ちょうな英語を話す女性がいました。

彼女の説明によると、ハイジの村は徒歩でも40分くらいで行けて、目印があって歩きやすいそうです。



な~んだ、40分なら悪くないと言うか、楽勝だ(^^♪

私達はハイジの村を目指して歩き始めました。


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良く晴れて気持ちのいい午後、ウォーキング日和です。

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村にはこのような水飲み場があちこちにあります。

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ブドウ畑も一杯

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ちょうど40分くらい歩くとハイジの村の入口に着いて、日本語の看板もありました。

この辺りまで来ると、「カラ~ン、カラ~ン…」と

牛の首に付けられたカウベルの長閑な音が間近に聞こえます。

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写真の中ほどに見えているのがマイエンフェルト駅辺り、

結構登って来たように見えますが、山歩きよりはずっと歩きやすい道でした。


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ハイジ博物館の前の看板には、

アニメのハイジより、ずっと大人っぽくて逞しい感じのハイジの絵が描かれていました。

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ハイジ博物館は、作者のヨハンナ・シュピリを記念する「ヨハンナ・シュピリ館」、

「ハイジの家」、「ハイジの小屋」…3つの建物があって、3つ全部を回る通しのチケットがあります。

「ヨハンナ・シュピリ館」に入ると、懐かしい日本のアニメの写真が目に飛び込んできました。

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明るくて思いやりのあるハイジの物語は世界中の人々に愛され、

その発行部数は、聖書とコーランに次いで世界第3位だそうです。



駅では人っ子一人見なかったのに、ハイジの村に近づくと、

ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語、日本語、韓国語、中国語、

アラビア語、トルコ語、ヘブライ語(最後3つの言語を聞き分けたのは夫です。)…沢山の言語が飛び交っていて、




それだけでも世界中の人々にハイジが愛されているのがわかります。(皆さん、車や観光バスで来られたのかな?)


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(ハイジの家)


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狭い階段を上がって行くと、ハイジの部屋があります。

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(ハイジの部屋)


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車いすが置いてあるので、クララの部屋として使われたのでしょうか?

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(裸足のハイジが今にも飛び出して来そうな山の牧草地)



帰り道…来た道と違う道を歩いて迷ったのと、

うっかり履いてきた薄い靴下のせいで靴擦れができ、その痛みがどんどん酷くなって、

「困ったな~!」と思った所で、ちょうどワイナリーの看板が目に入ったので、

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ここでワインを飲みながら、一休みさせて頂こうと立ち寄りました。


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ドアを叩くと、出て来たのは、

もし物語のハイジが大きくなったら、こんな感じになったかな?と思えるような、

働き者で純朴そうな、凄く感じの良い女性でした。



ドイツ語で「英語が話せますか?」と聞いたら、「はい。」と仰るので、

「ワインの試飲をさせて頂けませんか?」と言うと、ワイン樽が並んだ素朴な試飲ルームに通されました。



彼女の英語はわかりにくかったので、時々夫と私の拙いドイツ語を混ぜて、

私達がアメリカから来たことや私が日本人だということなどを話すと、

目を輝かして、「日本、大好きなんです。いつか日本へ行ってみたいです!」と仰います。



彼女の英語は初級で私達のドイツ語は入門レベル以下なので、

多くのことは話せませんでしたが、

私の足は、椅子に座らせてもらってバンドエイドを貼ると、すっかり楽になりました。



そして出されたワインは、赤も白もとても美味しく、

しかもビックリするようなお値段だったので、白ワインを1本買いました。


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(ワイナリーで飼われていたヤギ)

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(駅の近くの通り:この辺はホテルやレストランが多い)


今はすっかり近代化されて、住民の豊かな生活振りが伺い知れるハイジの村ですが、

どこか昔ながらの生活も残っていました✨



それでは皆様、幸せな一日をお過ごし下さいね!


読みに来て下さる方にいつも励まされています。
ありがとうございます。


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by mimozacottage | 2017-10-03 04:46 | アルプスの少女ハイジ | Comments(8)