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博多にて


博多に来るのは2年前の日本旅行に続いて2回目です。



2年前来た時は1泊だけで、何も観光できなかったので、

博多の街をゆっくり見てみたかったことと

ブロ友のさくらさんにお会いするために立ち寄りました。


1日目は夕方博多に着き疲れていたので、

ホテルの傍をちょっと歩いて夕食をしただけ。

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博多2日目、夫と二人で有名な大宰府天満宮を観光しました。

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梅が8分咲きで見頃でした。

境内では梅の開花に合わせて、梅酒祭りが開かれていて、

全国から集められた約150種類の梅酒が試飲できました。
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私が1番気に入ったのは、バラの花びらが入った綺麗なバラ色の梅酒「薔薇梅酒」、

岡山の友人のために、一本お土産に買いました。

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梅がほんとに見頃で、感激!


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その他、昼ご飯の代わりに屋台に立ち寄って焼き鳥を食べたり、

お店の人や大道芸人の人とおしゃべりをしたり、


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(大道芸人さん)

国立九州博物館に入って、歴史を勉強したり

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…楽しいことが盛沢山でした!

天満宮からの帰り道は、和風庭園が見える茶店に立ち寄って抹茶を一服頂きました。

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(博多名物「梅が枝餅」と抹茶)


次の日は午前中さくらさんの案内で博多の町中を散策、

城跡のお堀や鄙びた店構えのお寿司屋さんなど、

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…抒情溢れる日本の風景を楽しみました。


運動不足+食べてばかりの私と違って(^^ゞ、

さくらさんはスリムで活動的でとても素敵な方✨



そして、お勧めの長浜ラーメンは、

コクがあってとっても美味しかったです!


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短い時間だったけれど、さくらさんのお蔭で博多を十分楽しみました。

本当にありがとうございました!




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by mimozacottage | 2017-03-16 16:55 | 旅行(日本)

日本を満喫中


皆様、おはようございます。

日記風に旅の記録を書き留めています。

火曜日に東京に着いて、

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日本滞在、初日2日は東京駅のすぐ傍に宿を取って

あまり移動せず、旅の疲れと時差ボケを修正しました。


日本の刃物が好きな夫は

ホテルの近所に刃物屋さんがあったので大喜び、

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夕食は日本橋の居酒屋に入り、

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次の日は私のお目当て…銀座の美容院とユニクロへ行った後、

夫と二人で銀ブラ^^をして、

久し振りに東京の空気を味わいました。

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3日目、東京駅で駅弁を買い、

博多に向かう新幹線の中で食べました。

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夢にまで見た居酒屋と駅弁!

日本を満喫しています。




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by mimozacottage | 2017-03-13 09:45 | 旅行(日本)

吊り橋、吊り橋、また吊り橋★


カナダ旅行の最後の日、

バンクーバー市街から15分ほどのところにある有名な吊り橋、

Capilano Suspension Bridgeに行きました。詳しい説明は→オフィシャルサイト


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カナダ原住民の伝統工芸、トッテムポールに出迎えられて、

吊り橋の入口まで行きます。

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吊り橋の長さは140m、高さは地上70mです。

ワイヤーで吊るしてある以外、何の支えもないので、

歩くと結構ユラユラ揺れます。




私がここへ来たのは今回で2回目、最初に来たのは約10年前でした。

その時は橋の上に立つと怖くて、ワイヤーでできた手擦りにしっかり摑まって

下を見ないように気を付けながら、そろりそろりと歩いたものですが、




今回は何故か、手放しでドンドン歩いて行ったので、

「あれ?君はいつの間に高所恐怖症が治ったの?」夫が不思議そうに聞きます。




あら?そうだった!私は高所恐怖症だったんだ。

でも今日は怖くない!

高い場所も揺れもへっちゃらになって、自分でも不思議です。




誰も見ていなければ、手摺を揺さぶって橋をもっと揺らしてみたいくらい(・∀・)

年を取って大胆不敵になったのでしょうか?


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ほら!こんなに深い谷をのぞき込んでも、ちっとも怖くないぞ~!006.gif



さて、大きな吊り橋を無事渡り終わって、

森の中へどんどん進んでいくと、

また吊り橋があります。今度は頭上高いところに…

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森の中に四方八方に張り巡らされた吊り橋は合計7個もあり、

観光客はサーカスで空中歩行でもするように、木の間を歩くことができます。

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遠くからは細いベルトか紐のようにしか見えない吊り橋も、

近づいて見れば…

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ちゃんと人ひとり分が通れるほどの幅があって、

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地上30m~50mくらい?の空間を歩き回ることができるんです。


多少揺れるけど、空中ブランコより安全です(#^.^#)

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吊り橋、吊り橋、また吊り橋…

私が例え子供でも、「もういいよ~!」って言うくらい

長い間、空中歩行散歩を楽しめました。




そして私達が何よりも感心したのは、

この吊り橋は釘を1本も使わず、特別の金具で木に固定してあることです。

金具は木の成長に合わせて位置を少しずつ変えていくので、成長を妨げることはありません。




知恵と熱意の結晶で維持されているこの公園に、

自然を守ることに並々ならぬ情熱を注ぐ「カナダ人魂」を感じました。




自然を全く傷つけること無しに、人間が生きていくことは不可能ですが、

破壊は最小限に止め、自然と人間、うまく共存できたらいいですね。






では皆様、幸せな一日を過ごしてくださいね!


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by mimozacottage | 2016-12-16 00:44 | 旅行(カナダ) | Comments(4)

カナダの温泉旅行


(今、旅の途中です。この記事は2日前に書きました。)


昨日からカナダ・ロッキー山脈の麓に来ています。

冬間近になって、さらに北の山間へ…聞くだけで寒い感じですが、



実はこの季節、カナダ・バンクーバーから2時間弱東寄りにある温泉リゾートで、

ゆっくりと暖を取るのが、夫と私のここ数年の定番行事です。

まずは国境越え、自宅から3時間弱でカナダとの国境(Sumas)に着きます。

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(このゲートの向こう側はカナダ、こちら側がアメリカ。)



無事国境を越えたら、近くにあるレストランでランチ、

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ここはただのファミリーレストランのチェーン店なんですが、

この店のチキンポットパイが大好きなので、

このルートでカナダに来るたびに立ち寄ります。



国境から1時間程で、

カナディアンロッキーの麓・Harrison Hot springsに着きました。





私達がここへ来るのは、毎年感謝祭とクリスマスの間、

この時期は客が少ないので予約が取りやすく、値段もお手頃になるのです。




クリスマスの飾りつけで華やかになったロビーが私達を迎えてくれます。

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このホテルは普通のホテルとは違うユニークな特徴が2つあります。



一つは服装。館内にあるレストランに入る以外は、

水着の上に、ホテルから提供される白いバスローブ+ビーチサンダルという格好で、

ホテル内をどこでも自由に歩くことができます。




そして、もう一つは英国式のアフタヌーン・ティーがあること。

毎日午後4時になると、メインロビーで無料の紅茶とお茶菓子が振舞われます。


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紅茶もお菓子もどうってことないし、

紙ナプキンとカップは味気ない(多い時は800人分ですから、しょうがないですね)ですが、

「英国式のアフタヌーン・ティー」という贅沢な時間の過ごし方が好きです。




お茶を頂いた後、

温泉でゆっくりしていると、辺りはもう真っ暗、

村内を散歩して、夕食をするレストランを決めます。

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ここは温泉街(村)というより、山間の小さな集落、

どこに何があるかもわかっているので、どこへ行っても、

「ただいま~」と呼びかけてしまいます(#^^#)




お目当てだった日本食レストランが閉まっていたので、

丸太を組んで建てられた昔ながらのパブ、”Old Settler's Pub”で、

ビールを飲みながらカジュアルな夕食をしました。

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ホテルに戻ると、

自分達の部屋へ行く前に、ホテル内のバーに立ち寄り、白ワイン。

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(ロビーから見えるバー:昼間はカフェ、夜はバーになります。
アフタヌーン・ティの時間は店で注文をしなくても、中に入ってお茶を頂くことができます。)



従業員の方が皆フレンドリーでゆっくりできるので、ここも大好きなスポットのひとつ、

お酒を飲むことよりも、お喋りしながらまったりと過ごすために来ます。

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それでは皆様、幸せな一日をお迎えくださいね!



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by mimozacottage | 2016-12-03 03:33 | 旅行(カナダ) | Comments(2)

滝、日本庭園、アメリカ最大の湖

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(今にもローラやメアリーが飛び出して来そうなミネソタの大草原)




ローラ博物館を見学した翌日は、

Novaさんのお宅へ帰る途中でワイナリーに立ち寄りました。


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ワイナリーの裏は、

ローラ達の幌馬車が走っていそうな道がどこまでも続いているし、

その向こうはミネソタの大草原でした。




ワイナリーで試飲をした後、


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私達は裏庭のパティオへ移動、「大草原の小さな家」の余韻を味わいながら、

ピザランチをして、皆でNovaさんのお宅へ向かいます。


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その日の夜、実は私達はホテルに予約を入れていたのですが、

旦那様Rさんの熱心な勧めで、なんとNovaさんのお宅にもう1泊させて頂くことに…

またまた美しくて美味しい朝ごはんや、楽しい会話で手厚いおもてなしを受けました。



Novaさんの美しいゲスト用ベッドルームの記事はこちらです。





翌日、Novaさんは午前中からお仕事だったので、Novaさんとはお家で別れを惜しみ、

Rさん(旦那様)は夫と私を車に乗せて、ミシシッピ川流域にある人工の滝Minehaha Fallsや、

ミネソタ州の州都セントポール市を案内して下さいました。

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Minehaha Falls


(滝の上の橋に人が2人立っています。滝がどんなに壮大なものか想像できるでしょうか?)

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(滝の周辺にあった植物)


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(セントポール市の日本庭園)



セントポール市にある日本庭園を見学した後、Rさんは私達を空港内のレンタカー会社まで送って下さり、

そこで私達は、再会を固く約束してRさんとお別れしました。



その後、夫と私はふたりで、

アメリカ最大の湖スペリオル湖のある町・Duluthに1泊、

翌日はミネアポリス郊外に1泊してから、帰路に着きました。

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(ここが海ではなくて湖だというのが信じられないほど…大きな大きなスペリオル湖)

生憎の雨で残念!

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Novaさんご夫妻のお陰で楽しくすごしたミネソタ旅行、

お二人には言葉に尽くせないほどお世話になり、感謝の気持ちで一杯です。



それでは皆様、ミネソタ旅行記を読んで頂き、ありがとうございました!

幸せな一日をお過ごしくださいね!



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by mimozacottage | 2016-10-04 05:36 | 大草原の小さな家 | Comments(8)

「大草原の小さな家」を訪ねて(後半)



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(ローラが娘ローズのために作ったキルト)



テレビドラマのロケは、ローラが成人するまでずっとWalnut Groveで行われましたが、

実際のローラは、1867年2月ウィスコンシン州ぺピン湖の近くで生まれてから、

サウスダコタ州に落ち着くまで、

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(家財道具一式を積んだ幌馬車)



幌馬車に乗って、カンサス州、再びウィスコンシン州、ミネソタ州内3カ所、アイオワ州と

幼少から少女時代にかけて、目まぐるしいほど引っ越しします。

開拓民だった両親に土地問題や天災が降りかかって、一家は新天地を求めてあちこち移動したのです。


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(ローラの父チャールズ・インガルスと母キャロラインの結婚式の写真)



プリンスエドワード島に長く住んだ「赤毛のアン」の作者モンゴメリは、

親族の手によって住居跡などが大切に保存されてきましたが、

引っ越し続きだったローラの家の住居跡は、ほとんどが人手に渡って消え去りました。



TVドラマ「大草原の小さな家」のモデルになったプラムクリークでの暮らしは、

川の土手に建てられた、質素な草葺小屋から始まりました。


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(当時の開拓民の住まいを再現した小屋:ローラ達の小屋は現存していませんが、
”On the Banks of Plum Creek”の記述によると、これに似たものでした。)



熱い信仰心と子供達の教育に熱心だった父さんは、

近所に教会と学校があることを条件に、新しい移動先を選んだそうですが、

やむなく辺鄙な場所に住むこともあって、ローラの少女時代の学校教育はたびたび中断されました。



学校にいけない間は、教員免許を持つ母さんから自宅で教わっていたのでしょう。

ローラは16歳になる2か月前、高校で勉強する傍ら、小学校低学年用教師の免許を取り、

小さな複式学級の小学校で教え始めました。


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(ローラの署名入りの手紙:かなりの達筆です。)

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後にローラは、「私は教えることを楽しんだとは言えないわ。」と認めていますが、

責任感を持って仕事をしたこと、

教師として働いて、家計を助けることが出来て嬉しかったとも書いています。



結婚してからは、一人娘ローズの育児や農家の主婦として多忙な日々を送りながら、

時々裁縫や賄い婦をして家計を助けましたが、どんなに働いても家計は常に火の車、

経済的には窮乏状態が続きました。



60歳を過ぎてから、ジャーナリストで作家だった娘ローズの勧めで、

「大草原の小さな家」をはじめ、9冊の小さな家シリーズを書き始めますが、

その前は地元のニュースレターに、ほそぼそと農業関係の記事を書く程度でした。


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(ローラの裁縫箱)

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(ローラから娘ローズに譲り渡された食器)



娘ローズは母ローラについて、こんなことを言っています。

「とても善良で美しい女性だったけど、文学の才能とは無縁で、

鶏を育てたり、お菓子を焼くのが上手いだけのお母さんだと、長い間思っていたわ。」


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(ローラのジンジャーブレッドは美味しいと評判でした。)


ローラが小さな家シリーズを書いた直接のきっかけは、母キャロラインと姉メアリーの死です。

少女時代、母や姉と共有した開拓時代の暮らしを

書き残しておきたいという強い思いに突き動かされたのだそうです。


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(上段左は、ローラが初めて手にした人形「シャーロット」に似せて作られた人形。
下段右は、ローラのオリジナル(手書きによる原稿)と初版の本です。)




65歳で出版された小さな家シリーズ第1作、「大きな森の小さな家」が大成功を治めてからは、

経済的に落ち着き、60代、70代と精力的に描き続けましたが、

80歳で最愛の夫アルマンゾーを亡くしたローラは、いっぺんに書く気力を失ったと言われます。



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(ローラが執筆に使った机:執筆場所のマンスフィールドから運ばれました。)



それからは執筆には全く興味を示さず、

時々ローズと会う以外は、ミズーリ州マンスフィールドの家で亡くなるまで、

ひっそりと静かな一人暮らしを続けたそうです。




終わりに…先の記事で博物館に失望感があったと書きましたが、

ローラ自作のキルトや肉筆の手紙などを見ることができて、

長年憧れ続けたローラにちょっぴり触れた気がして、結果的には満足でした。



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by mimozacottage | 2016-09-30 04:43 | 大草原の小さな家 | Comments(2)

「大草原の小さな家」を訪ねて(前半)




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(ローラの生誕地であるウィスコンシン州ぺピン湖近くのローラ博物館:
この画像はお借りしました。
This is an image borrowed from Laura Museum in Pepin Wisconsin. )



70~80年代の人気TVドラマ「大草原の小さな家」の原作者、

ローラ・インガルス・ワイルダーを記念するローラ博物館は、

アメリカ国内に全部で6か所あります。


ローラの生誕地ウィスコンシン州ぺピンの外、

カンサス州、ミネソタ州、サウスダコタ州、アイオワ州、ミズーリ州にあり、

これらは全部、ローラが生まれてから少女期を経て、生涯を閉じるまでに住んだ場所です。


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私達が行ったミネソタ州の小さな村・Walnut Groveのローラ博物館は、

ローラが7歳から9歳までを過ごしたPlum Creek の近くにあり、

TVドラマ「大草原の小さな家」の主なロケ地でした。



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(展示館)

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(おばあちゃんの家)



「赤毛のアン」の足跡が辿れるプリンスエドワード島の「アン博物館」のように、

ローラやメアリーが遊んだ場所や住居跡を訪ねられるかもしれない。


…そんな期待で一杯だった私は、


ギフトショップとインガルス&ワイルダー家の生前の写真や所蔵品などがある展示館、

その他数種類の建物から成り立っているだけの博物館を見て、

正直言って、ちょっと肩透かしにあったような失望感を感じました。


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TVドラマ「大草原の小さな家」は、ローラ・I・ワイルダー原作の小さな家シリーズ第2作目、

”The Little House on the Prairie(大草原の小さな家)" を

テレビドラマ化されたものと思われがちですが、


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(日本語の新聞記事も展示されていました。)

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実際は、小さな家シリーズ第3作目「On the Banks of Plum Creek(プラムクリークの土手で)」の

登場人物や出来事を元に、現実にはなかったエピソードを多く交えて、

テレビドラマ化されたものだそうです。


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(TVドラマのキャロライン母さんが町のお店に行く時に、抱えていた篭かな?
キャロライン役の女優カレン・グラッスルさんのサインもあります。)


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(父さんが母さんに贈ったオルガン?)


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「月曜日は洗濯、火曜日はアイロンがけ、水曜日は繕い物、

木曜日はバターを作り、金曜日は掃除、土曜日はパンを焼いて日曜日はお休み。」

…小さな家シリーズ第1作「大きな森の小さな家」より


働き者のキャロライン母さんはローラ達を育てながら、こんなルーティーンの下で、

いつもくるくると忙しく働いていました。



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博物館の中には小さな学校が建てられていましたが、

撮影に使われていたものとは違うようだし、

原作者のローラが通った学校を縮小したレプリカかな?と思います。


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(資料館のカウンターは、オルソンさんのお店を連想させます。)




私は主にローラの本のファンなので、TVドラマの見どころを見過ごしたり、

不眠の影響で頭がボーっとして、説明をよく読んでいなかったので、

間違っている所があるかもしれません。



「しっかり見てきます。」と期待させた方には申し訳ありません。



「大草原の小さな家」を訪ねて(後半)は、

原作者ローラ・インガルス・ワイルダーの生涯に焦点を合わせ、

彼女が残した手紙やキルトの写真等を紹介します。



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by mimozacottage | 2016-09-29 01:37 | 大草原の小さな家 | Comments(4)

ブログ友達と「大草原の小さな家」を目指して一泊旅行


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(TVドラマ「大草原の小さな家」の撮影に使われた幌馬車です。)



夫と私はよく旅行しますが、ホテル滞在が基本で、

アメリカや日本の家族、親戚、親しい友人達の家へもほとんど泊まることがないので、

ブログでお会いした方のお宅へ泊めて頂くのは、私達夫婦にとっては画期的な出来事でした。



ミネソタ旅行2日目、美術館を後にして、ブロ友Novaさんのお宅へ向かいました。

電話やメールでお話ししたことがあったものの、いざお家の玄関に立つと、

初対面のご挨拶に何を言ったらいいかもわからないほど、緊張していました。


Novaさんはそんな私を見て、「あらッ!髪がきれいに染まってるわね!」

…この一言に、二人で笑い合って、

ちょっと緊張がほぐれました。→髪染めのサランラップ事件




Novaさんは背がスラッと高く(私の理想の身長)てカッコ良く、

その上、日本語教師として多忙な生活をされているにもかかわらず、家事が完璧!

手抜き大好き主婦の私は、驚くことの連続でした。


お部屋はどこもピカピカで、

用意して頂いたゲストルームは、アーミッシュの家具職人さんによる手作りベッド、

その上に掛けられたキルトは、Novaさんの旦那様のご両親による手作りで

…まるで「大草原の小さな家」に出てくるベッドルームのようだし✨


リビングルームは暖炉の前に揺り椅子、ソファには大事に育てられている猫ちゃん達がいて、

°˖✧綺麗なだけでなく、温かみのあるお部屋作り✧˖°



お料理も、手作りパンや2日間かけて煮込んだチリビーンズ、

庭で採れた新鮮野菜のサラダなど…


良妻賢母でキャロライン母さんの日本人版のようなNovaさんと

社交的でフレンドリーな旦那様のお宅に滞在中、

夫と私は、いくら感謝しても足りないほどのおもてなしを受けました。



しかしながら、よそのお宅で写真を撮らせて頂くことに遠慮があったのと、

その場を楽しむことに夢中だったので、

気が付くと、Novaさんのお宅の写真は1枚もなし、



旅行の後で、どうして写真を撮らせて頂くことを考えなかったのだろうと、悔やまれました。




よく晴れた次の日の朝、Novaさんご夫妻と私達夫婦の4人で、

「大草原の小さな家」を目指す一泊旅行に出かけました。


Novaさんの旦那様の運転で出発、

助手席には夫が乗って004.gif(←男性達は二人共ドイツ系でこんな感じ)、


Novaさんと私は後ろの席で日本語で心行くまでお喋り018.gif

家族のこと、趣味のこと、Novaさんの故郷のこと(たまたま私達の昨年の旅行先だったのです)、

…いっぱい話題があって、いくらお喋りしても話が尽きません。



数時間があっという間に過ぎて、

ミネソタ州南西部・Walnut Groveという町にあるローラ博物館に着きました。


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「大草原の小さな家」の詳細は次回です。


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by mimozacottage | 2016-09-27 00:40 | 大草原の小さな家 | Comments(2)

モダンアート美術館~ミネソタ旅行 その2



ミネアポリス市には博物館が多いとブロ友Novaさんから伺っていたので、

旅行前は、「ミネアポリスに着いたら、博物館巡りをするぞ~!」と意気込んでいたものの、



この日の前夜、

隣のベッドで寝ている誰かさん(夫しかいませんが)の鼾が一晩中ゴーゴーと鳴り響き、

ほとんど一睡も出来なかった私に、そんな元気はありませんでした。


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(製粉博物館の近くで見たススキ:日本を思い出して、ちょっと胸きゅん💓)



製粉博物館からは徒歩でホテルに戻ったけれど、

ホテルから1マイル(1.6km)、普段なら歩いて行ける距離にある次の目的地、

Walker Art Center(美術館)が遠く感じられて、タクシーに乗り込みました。




美術館に近づくと、建物の外壁や周辺一帯が工事中、

外壁は一面に足場が組んであり、

足元の地面は全部掘り返されていたので入り口が見つからない。



タクシーに周囲を2、3度ぐるぐる回ってもらって、やっと入れましたが、

外観からはどんな美術館なのか、全く見当がつかず、

中に入ってみて初めて、そこがモダンアート美術館だということがわかりました。

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(工事前の”Walker Art Center"の外観:画像はお借りしました)


この美術館 ”Walker Art Center” は、

全米で最も訪問者数の多い美術館の一つで、年間70万人の人が訪れているそうです。



夫も私も美術館好きですが、二人共モダンアートはいまいちわからず、

今まで避けて来たのですが、

ここは、「折角来たのだから、ちょっと見て行こう。」ということになりました。


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私が最初に目を奪われた作品、

初めはランダムな色彩の組み合わせかと思いきや、

よく見ると、人物画です。



練習で上手くなるデッサンと違って、色のセンスは天賦の才能だと聞きますが、

この作品の色使い…すごく惹かれました。



アーティストの方々には大変申し訳ないのですが、この日、私はすごく疲れていて、

全作品の作者名を記録し忘れ、アーティストの名前がわかりません。


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少し前に「モダンアートがわからない」と書きましたが、

実は見ているうちに、「好きだな、面白いな。」と思えるものが少しずつ増えていき、

自分自身でその変化に驚きました。



アートが偉大だと、私のようにわからない者が見ても、心に響くのでしょうね!

それとも自分も年齢を重ねて、受け入れられるものが増えたのかな?と

…なかなか面白い発見でした。


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(こういうのはわかりやすいと言うか、スッと入って来ます。)

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(各国の国旗をパッチワークで作って、その国の場所に縫い込んだパッチワークの世界地図)

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どこかで見たことがある有名なCartoonだと思うけど、作者名はやっぱりわかりません。

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作品の傍に立っている係員の方、服の色といい雰囲気といい…

ビジュアル的魅力のある人で、アートの一部のように見えたので、

こっそり( ^ω^)…彼を一緒に撮ってみました。

(シャッターを焚かなければ、館内の撮影は自由でした。)




モダンアート見学の後はホテルに戻り、Novaさんのお家を目指しました。




それでは皆様、幸せな一日をお過ごしくださいね!



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by mimozacottage | 2016-09-25 05:55 | 旅行(アメリカ) | Comments(6)

小麦粉の博物館~ミネソタ旅行 その1



皆様、お久しぶりです。

昨日、「大草原の小さな家」の足跡を辿る旅・ミネソタ旅行から帰ってきました。

4~5回に分けて、旅行の記録を綴りたいと思います。



ミネソタ州(アメリカ中西部)と私達が住むワシントン州では、2時間の時差があります。

先週木曜日、午後1時半にシアトル空港を発って約3時間半、

ミネソタ州最大の都市・ミネアポリスに着いたのは、現地時間の夜7時過ぎでした。



そして翌日…その日は夕方5時半過ぎに、

ブロ友Novaさんのお宅にお邪魔することになっていたので、

昼間は夫と二人でミネアポリスを観光、



ホテル近くに製粉博物館があると聞き、まずそこへ行ってみました。


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(ミル・シティ博物館:Mill City Museum)

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 ミネアポリスの中心を流れるミシシッピ川は、

豊かな水源と河岸付近の肥沃な土地で古代から人々の生活を支え、

アメリカ先住民の多くの部族も川の流域やその近くに住んでいました。



17世紀に入植したヨーロッパ人達は、

豊富な水源がエネルギー源や交通手段になることから、

先住民達から河川付近の土地を奪って、自分達が住み始めます。



町はやがて水力を利用した製材業や製粉業で栄え、中西部屈指の大都市に成長しました。


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(製粉博物館から見下ろしたミネアポリス市:ミシシッピ川を中心に町が栄えました。)


1874年、ミシシッピ川畔に世界一大きな製粉工場として、”Washburn A Mill”が建設されましたが、

1878年、粉塵による大爆発が起こって工場は全壊、18人の犠牲者が出ました。



事故後も日に日に膨らむ需要に答えるため、

工場主は1880年さらに大きい工場を再建し、

最盛期の小麦粉生産高は、一日でなんと食パン1200万斤分、



毎日毎日、貨物列車100両分の小麦が、

カナダやアメリカの広範囲にわたる地域から運ばれて来たのです。



その後、別の大きな工場も建設されて、

ミネアポリスは世界最大の製粉都市として、50年間発展を続けました。


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(当時の小麦刈り取り機)



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(アメリカで消費される小麦粉の10%はこの工場で生産されました。)




しかし、第一次世界大戦の勃発や交通手段の変遷に伴って、

人々は徐々にこの町を離れていき、

小麦粉の生産も下火になって、1965年ついに工場は閉鎖、



建物だけが残っていましたが、

1991年には火災が起きて、工場の大部分が崩落しました。


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(鉄骨が曲がっているのは火災の際の熱の影響)

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(古い建物で今残っているのは、崩落を免れた部分)


1990年代後半になって、世界一の製粉工場の歴史を残そうという運動がおこり、

焼け跡の瓦礫の撤去や、崩落を免れた部分の壁を補強、


新たに展示用の建物も建設されて、

製粉工場の歴史を後代に伝える記念館として、2003年にオープンしました。



博物館の中には消失を免れた製粉器具などが展示されている他、

巨大なシアター型エレベーターに乗って、

当時の様子を記録した8ミリ映画を見たり、製粉のプロセスを再現した現場を見学することができます。

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(脱穀機)

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(巨大な石臼:原始的な感じですが、この石臼が100年位まで使われていたそうです。)

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製粉とは直接関係ないと思いますが、

当時の一般家庭で使われていたらしい薪ストーブ(オーブン)も展示されていました。

大き過ぎてうちには置けないと思うけど…こんなストーブ好きだわ~♪



最後に、ここだけの話(#^^#)…

「小麦粉の博物館」と聞いたから、クッキーとかカップケーキとかパンとか…

そんなお土産がつくのかな?と密かに期待してたけど…それはなかった。

ちょっと残念(/_;)!



それでは皆様、幸せな一日をお過ごしくださいね。



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by mimozacottage | 2016-09-23 11:23 | 旅行(アメリカ) | Comments(6)