大きな森の小さな家



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ローラ・インガルス・ワイルダー作の「大草原の小さな家」は、

1975年~82年に放送されたテレビドラマで有名になりましたが、



私がローラの第1作「大きな森の小さな家」を知ったのは、その少し前でした。

70年代前半、実家の姉が定期購読していた「装苑」という雑誌に、

作家の佐野洋子さんの挿絵付きで、この物語のことが紹介されていたのです。
(この記事の挿絵は佐野さんではなくGarth Williamsさん)


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(The little House in the Big Woods 初版)


とうさんとかあさんが力を合わせて作った小さな丸太小屋で

繰り広げられる開拓時代のつましく温かな暮らし、

畑でとれた小麦でパンを焼き、古い布を繋ぎ合わせて作るキルト、

手作りバターにろうそく、白いエプロン…

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私が初めてローラを知った頃の日本は、高度成長期からバブルに移り変わる時期で、

スローライフなんて言葉はどこにもなく、

誰もが商業主義に煽られて、「より速く、より新しく、より便利に」を目指した時代でした。

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アメリカ開拓民の自然に密着した質素な生活は、その時代にそぐわない、

言わば”奇異なもの”だったので、

一部の物好きな人を除くほとんどの人は、はじめ見向きもしなかったのです。



物好きな(?)私は、何もかも自分で手作りする素朴な暮らしに憧れを持ち、

ローラの物語を求めて、あちこちの本屋を訪ね歩きました。

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どこの本屋でも見つからず、当時はインターネット等で探す術もなくて

やっと本を手に入れたのは随分と後になってからでした。


まず日本語の翻訳本でローラの本全巻を夢中で読み、

後にオーストラリアに住むようになってから、最初の2巻を英語で読みました。


当時はまだ私よりも英語力が低かった子供達のために、日本語訳をつけながら英語で読み聞かせると、

子供達は物語に夢中になって、「もっともっと。」とせがむので、

毎晩声が枯れそうになるまで、必死で読んだものでした。






それから約25年、初めてローラのことを知って実に40年以上を経ても、

「いつかローラの住んだ家を訪ねてみたい。」

ローラの丸太小屋への憧れは、色褪せることがありませんでした。



そして、なんとなんと!…来週、その長年の夢が叶って、ローラの家を訪ねることになりました。

ローラを知った頃の私にとって、ミネソタはもちろん、アメリカへ行くことなど夢のまた夢…



それが40年の歳月を経て、突然スッと叶うのですから、

…夢はいつまでも持ち続けたほうがいいですよね☆彡


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夢の実現のきっかけを作って下さったのが、ミネソタ州にお住いのブログ友達Novaさん

先月、夫と私が次の旅行先を思案していた頃にブログを通じて親しくなり、

Novaさんのお話を伺ってから、急にミネソタへ行ってみたくなったのです。



ミネソタでNovaさんご夫妻のお宅を訪ねることや、

ローラの住居跡などが保存されている ローラ博物館へご夫妻と一緒に小旅行するなど、

わくわくする計画が一杯です✨



Illustrations by Garth Williams
The images of the illustrations are borrowed from "Images of the little house in the big woods"

bing.com/images



では皆さま、幸せな一日をお迎えくださいね。

わくわくすることが起こりますように!




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by mimozacottage | 2016-09-11 06:10 | 本、映画 | Comments(8)
Commented by ☆ Rilla ☆ at 2016-09-11 10:03 x
わぁ~!
ミモザさんとはホントに本の趣味が同じなんですね。
私も、ローラ・I・ワイルダーの本は大好き。

今50歳の長女が小5の時の担任の先生からお借りしてきたのを読み始め、
即ファンになり、順番に揃えていきました。
多分、TVで放映されていた時か、その直後だったと思います。

こちらに引っ越すときも、アンシリーズと一緒に持って来たんですよ。
大きな森の小さな家から農場の少年まで5冊はハードカバーで。
その後のお話はペーパーバックで全巻。
今、本棚から引っ張り出して久しぶりに見てみましたが、
挿絵は、初版本と同じガース・ウィリアムさんで、訳は恩地三保子さんでした。
当たり前だけど、表紙の絵も同じでしたよ(*^-^*)

でも、後年TVで放映されていたメアリーが盲目になった頃のは読んでいません。
あのお話は、ローラのお嬢さんが書かれたのでしたっけ?

長年の夢が叶って、ローラの家を訪ねる事が出来るようになったんですね。
私がPEIに行った時と同じ気持ちね。
いいわね♪今、ワクワクしていることでしょうね。
とても羨ましいのだけど、私も行ってみたいのだけど、
昨年で海外旅行を打ち止めにしたので、
帰られたらお話を聞かせてくださいね。
楽しみにしています♪

Commented by otenbasenior at 2016-09-11 11:24
ミモザさんへ、

私も大草原の小さな家は大好きでした。
本ではなくテレビで毎週見ていたのに、日本で見ていたのだと勘違いしていました。80年代ならもうすでにカリフォルニアに住んでいたのにです。

ブログで素敵な出会い、そして訪ねることができるなんてさらに素敵ですね。きっと良い旅になると確信しています。
ブログで報告してくださいね。楽しみにしています。

お転婆シニア

Commented by mimozacottage at 2016-09-11 12:40
> ☆ Rilla ☆さん

やはり、りらさまもそうでしたか…
ローラの小さな家シリーズは、若草やアンと比べて少し遅れて日本へ入って来たので、
私達の少女時代にはなかったですね。

リラさんやお転婆シニアさんにコメントを頂いてから、
私は年代をちょっと勘違いしていたのに気づき、記事を訂正しましたが、
ちょうど40年前くらいですよね。

私が読んだのも日本語訳は恩地三保子さんでした。
あのお話はローラ自身が60代になって
昔のことを思い出しながら書いたようです。
メアリーが盲目で、
いつもメアリーに周りの景色を言葉で描写してあげるのが、ローラの役割だったので、
並みならぬ表現力を身に着けたのではないかと言われています。
PEIにしろ、ローラにしろ、この年になって
昔の夢が一つ一つ叶うなんて、 想像もしていませんでした。
全部周りの人のおかげです。

ローラ博物館はリラさんの分までしっかり見て来ますね^^
Commented by mimozacottage at 2016-09-11 12:41
> otenbaseniorさん

すみません、勘違いしていたのは私の方です。
お転婆シニアさまやリラさまからコメントを頂いてから
年代が少しずれていることに気づいたので、
念のためにWikipediaで調べてみたら、
日本で放映されたのは75~82年だそうです。

日本では何回も再放送されているので、
後の分とごちゃごっちゃになってしまいました。
ご指摘ありがとうございます。記事を訂正しました。

Novaさんとは知り合ってすぐに意気投合し、
あれよあれよという間にミネソタ行きが決まりました。
すばらしい出会いにワクワクしています。
楽しみにして下さって、とても嬉しいです(^^♪
Commented by dreamyeyes at 2016-09-11 12:46
こんばんわ
「大草原の小さな家」・・NHKで放送されていましたね。
当時私は高校生で英語に興味を持ち始めた頃だったと記憶しています。
親に懇願して音声多重のテレビを買ってもらい放送を見ながら必死にヒアリングの勉強をしていたのがとても懐かしいです。
マイケル・ランドン父さんに憧れていました...笑

ミネソタ行き、楽しみですね。
私までワクワクしちゃいます!


Commented by yukkescrap at 2016-09-11 22:00
わぁ、素敵。

キャロラインみたいな母さんになるのが夢でした。
私は、最初にテレビで出会って、パッチワークにはまり、母さんの料理のシーンは、食いつくように眺めていました。

去年全巻のDVDを買い、原作(翻訳)を読み返してます。

娘婿(オクラホマ州出身)のファミリーヒストリーはこのままらしくて、おばあちゃんたちとこのお話で盛り上がりました。

報告レポート楽しみにしています。
Commented by mimozacottage at 2016-09-12 00:58
> dreamyeyesさん

おはようございます♪
NHKで放送されていた時、
Taffyさん高校生ですか?
若い!私は3~4歳お姉さんです^^

でも高校生で、テレビドラマからヒアリングのお勉強?
さすがですね☆
マイケル父さん、カッコよかったですよね!
妻や子供たちを命がけで守るって感じで…

Novaさんは私達の急な申し出を
温かく受け入れて下さって…
ミネソタ旅行の楽しみが10倍なんです。♪
Commented by mimozacottage at 2016-09-12 01:01
> yukkescrapさん

Yukkeさんは私の眼には、
キャロライン母さんそのままか、それ以上ですよ✨
今の自然志向や丁寧な暮らしは、
このドラマが原点なのでしょうか?

アメリカでは「大草原」の再放送をしている
チャンネルがあるので私は今でも時々、
英語の勉強を兼ねて観ています。
いくら見ても見飽きません。

むすめさんの旦那様のお宅もそうなんですか?
うちの夫が小さい頃も
義母がバターや石鹸を手作りしたそうです。
アメリカのそんな伝統…憧れますよね☆彡
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