お向かいさんから届いた嬉しいメール☆


1週間ほど前、お向かいのRさんから夫にメールが届いた。

宛先は「Mimoza & Darwin」になっていたので、夫が私にも転送してくれた。

元の英文を日本語に訳すると、こんな内容でした。




ミモザ&ダーウィンへ


お宅はいつも庭を綺麗にされているのに、

我が家の庭が見苦しくて、申し訳なく思っています。

そして毎朝、可愛らしい水仙やヘザー(エリカ)を見せてもらうのを家族全員で楽しみにしています。

近隣にこんな喜びをもたらしてくれてありがとう。


R, A, N, K&Kより
(Rさん、奥様Aさん、Rさんのお父さん、2匹のワンちゃんの名前)


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(玄関前のクロッカス:手前の方はウサギに食べられてしまいました( ノД`))




R家のRさん、言わば、この辺の自主自治会長のような方で、

ご近所のことは何でも知っている。

またそれが自分のお仕事のように人のことを知りたがるので、長い間彼のことが苦手だった。




私達がこの家に引っ越して間もない頃、

ダイニングルームのブラインドを閉めようとして、

向かいの家の窓から、誰かがこっちを見ているのに気付いた。




初めは偶然かな?と思ったが、

その後も向かいの家の窓には、いつも人影が張り付くように映っていた。

私達が向かいに面している窓に近づくと、その人影はス~ッと家の中へ遠ざかって行く。

それが1か月以上も続いたので、気味が悪かった。

(Rさんは腰痛で働けないらしく、一日中家にいる。)


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(車庫前のキャンディタフト:和名はイベリス?
これはこの家が建った後すぐに植えられたらしいので、推定年齢35歳)




後でRさんが直接話してくれたことだが、私達がここへ引っ越してくる少し前、

R家の隣(我が家にとっては斜め向かい)が一時貸家になって、ドラッグディーラーが住み着き、

庭はゴミだらけ、生ごみを漁るネズミも大量発生して、家は荒れ放題になってたそうだ。




Rさんはその家の様子がおかしいことに気付き、警察に通報、

警察官が家の中に踏み込むと、なんと、ドラッグ取引の真最中だったとか。

閑静な住宅地内で起きた初めての大事件で、住民のショックは大きかった。




私達がここへ引っ越した時、近所の人と親しくなりたくて、挨拶回りに行ったが(アメリカでは珍しい)、

Rさんはそれでも私達のことを怪しんで、窓から様子を見張っていたらしい。(やっぱり!)

1か月以上の覗き見後 偵察後、私達はRさんのお眼鏡にかなったらしく、

近所付き合いが始まったが、それでも私はしばらく彼のことが好きになれなかった。




日本で時々見かける「噂好きのおばちゃん」のような人がアメリカにもいるのだとビックリした。

夫はあっけらかんと、「Rさんのような人が近所にいたら、近隣が安全になっていいじゃないか。」と言ったが、

私は密かに、似たような性格の彼のお父さんを「お巡りさん」と呼び、彼のことは「小巡り(こまわり)さん」と呼んだ。


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今ではすっかり仲良くなって、旅行の時は彼に声をかけて出かけるし、

夏には裏庭のパティオに招待して一緒にワインを飲むこともある。

付き合い始めると、彼は変わり者だけど良い人だということも分かった。




シェルターで保護されていた犬を引き取って家族のように可愛がってるし、

困ったご近所さんがいれば、すぐに助けに行く。

私に対してもいつも親切で紳士的だ。


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長い間自信喪失だった私は、

夫と再婚して初めて、ありのままの自分でいいと思えるようになったが、

それでも時々、自分の値打ちや生きる意味が分からなくなる。




自分自身の癒しのために始めたガーデニングが、他の人にも喜びをもたらしている…

Rさんのメールで、自分も少しは社会の役に立っているのだと教えてもらった日でした。



それでは皆様、幸せな一日をお過ごし下さいね!


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by mimozacottage | 2018-03-31 04:49 | 前庭
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