水仙の後片付けとお礼肥




ワシントン州の西海岸、夏以外の季節は雨や曇りが多い。

夫と私は天気に不満を持たない方なので、鬱陶しい空模様がいくら続こうと平気だが、

庭仕事が思い通り出来なくて困ることがある。



だからこの季節、ちょっとでも晴れ間を見つけると、「鬼の居ぬ間の洗濯」という感じで、

お空のご機嫌が変わる前に慌てて庭仕事をする。



昨日は朝は晴れ、正午ごろ雨になるという予報が出ていたので、

朝の仕事もそこそこに外へ飛び出した。

歩道に面する柵の所に植えた水仙が枯れて、気になっていたのである。



庭の中なら少々枯れた花があっても放っておくが、

歩道の傍の花を枯れたままにしておくわけにはいかない。

おまけにそれは…お向かいの小巡り(こまわり)さんことRさんに見つめられてる水仙だ。



前日、たまたま歩道を歩いて、水仙が枯れているのに初めて気づいた💦

傍には、大きな花をつけたタンポポが3本もあった。Σ(゚д゚lll)ガーン



タンポポは日本では春の風物詩の一つだが、

「芝生いのち」の人が多いアメリカでは、「親の仇」のように忌み嫌われているので、

近所付き合い上、タンポポの花をほったらかしにするのはご法度だ。



夫は毎日ここを2回も歩いているのに、今まで何も言わなかった。

多分、何も気付いていないのだろう。



夫はRさんとは正反対の性格で、大抵のことは気付かないし気にしない人なので、

毎朝歩道を歩いてても、「水仙が枯れてるよ。」とか、

「雑草が伸びてるよ。」とか、私に言ったことがない。



「枯れた花や雑草を放っておくのは人の迷惑になる。」と言う私に対して、

「君は人のことを気にし過ぎなんだよ。」と笑い飛ばす。


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水仙は茎も葉もざくざく切ってスッキリ、周りの草取りや細かい落ち葉の掃除もした。

タンポポは根元をガンガン掘って、「親の仇」とばかりグサッと引っこ抜いた。

その後、水仙の周りにケイフンとコンポストを混ぜた「お礼肥」を漉き込んだ。



お礼肥…なんて良い日本語だろう!

植物が綺麗な花が咲かすのを当たり前と思わず、感謝の気持ちを持つ。

他の国の言葉で同じような意味のものがあるのだろうか?



ところで、朝の運動から帰って来た夫に聞いてみた。

「今日、歩道の所で何か気が付いた?」

「ああ、水仙を切ったんだね。そう言えば…花が前から枯れてたよね。」

なんだ、知ってたの?…だったら早く教えてよ。(;^_^A アセアセ…




それでは皆様、幸せな一日をお過ごし下さいね!


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by mimozacottage | 2018-04-14 03:30 | 前庭
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