何処を切り取っても絵葉書のような街: ビクトリア




アナコータスを朝8時半に出て、途中サンワン島というワシントン州の島に立ち寄り、

11時20分頃カナダ・バンクーバー島のシドニー(Sidney)港に着いた。

シドニーという地名は、オーストラリアの都市シドニー(Sydney) に似てるが、英語のスペルが一字違いである。

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(シドニー港を出た所にある入国管理)


カナダ最西南にあるバンクーバー島は日本の九州よりほんの少し小さいだけで、

かなりの面積があるので、日本人の感覚ではもはや島とは呼べない。

シドニー港から車で30分ほど南に走ったところに今回の旅の拠点、ビクトリア市がある。




ビクトリアに来るのは今回で4回目、同じ場所に何度もやって来るのは楽しくて飽きないからだ。

何処を切り取っても絵葉書のように美しい景色は、いくらでも眺めていたいし、

ここに住んでいる人達はいつも両手を広げて私達を歓迎してくれる。



まずはホテルへ行ってチェックイン、ビクトリアには素敵なB&Bが沢山あるが、

最近の私達は、B&Bより、何かと自由の利くアメリカ系ホテルの方が好ましく思えて、

ベスト・ウェスタン(Best Western)のチェーン店を選んだ。


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広い部屋には、6~8畳ほどのラウンジや小さいフルキッチンも付いていて快適だ。

チェックインを済ませると、ホテルの人に勧められたパブJohn's Placeでランチを食べた。

この店の歴史は古く、今までに国内外の沢山の有名人やスポーツ選手がここを訪れているようだ。



ハリウッド女優のマリリン・モンローもその一人、

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店にはオールディーズが流れていて、エルトン・ジョンの ”Daniel" が終わったところだった。

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(私が注文したのはオムレットとフルーツ)


壁の写真を見ながら、「へ~、ロッド・スチュアートもここへ来たんだ。」私が言ったちょうどその時、

不意打ちを食らったように日本語の歌が流れ、夫と私は思わず顔を見合わせた。

「上を向いて~♪、歩こう~、涙がこぼれないように~♬、思い出す~春の日、ひとりぼっちの夜~♪…」

坂本九さんの「上を向いて歩こう」だ。



夫は「この歌はアメリカでもものすごく流行ったんだよ。」と言う。

九ちゃんの明るい歌声がこんなところで聴ける不思議さ、それを聴いて私達がとっても嬉しい気持ちになったこと、

できることなら、ご本人に全部教えて上げたい。



九ちゃんの声は何時までも私の耳に残り、旅行中、気が付けば何度も頭の中で歌っていた。

「幸せは雲の上に~♪、幸せは空の上に~♬」

あの時代、日本は高度成長期真っ只中、

多くの人にとって、幸せは身近にあるものではなく、どこか遠い所にあるものだったのだろう。



ランチを終えて、もう長年来の友人のようになったビクトリア湾へ繰り出す。


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水面を滑走路にして飛ぶ水上飛行機、小さくてとても楽しい乗り物だ。

夫と私が最初にビクトリアへ来た時、ワシントン州シアトル郊外からこれに乗ってやって来た。

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水に浮かんでいる小さな船は、「ウォーター・タクシー」と呼ばれる市民や観光客の足、

湾をぐるりと歩くと結構時間がかかるので、利用する人が多い。


ビクトリア湾は水辺だけでなく、周りの景色も素晴らしい。

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アフタヌーンティーとランチができるお屋敷 ハンティンドン・マナー(Huntingdon Manor)、

前回ビクトリアに来た時(2014年)は、日本から私の姉2人を招待して、

この付近のB&Bに泊まり、このマナーハウスでランチした。

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この辺りには観光用の馬車が何台も並んでいる。

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(州議会議事堂)

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(エンプレスホテル)


夜はビクトリア湾を一眺できるシーフード・レストランでディナー、

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絵葉書のような街の一日目が終わった。



それでは皆様、幸せな一日をお過ごし下さいね!


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by mimozacottage | 2018-05-12 01:34 | 旅行(カナダ)
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