"我が家の顔" をミニミニ和風ガーデンに★



以前、”我が家の顔” ドライブウェイの小さなスペースに、

念願の桜の木を植えた話をしましたが、

先日そこをアップグレードして、小さな和風ガーデンを作りました。


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この場所、元々はアメリカでよく見かける、”ウエルカム花壇”、

ゼラニウムやアリッサム等、一年草の花をズラッと一列に植え、

花の種類や色を変えながら、3~5層にした花壇を毎年作っていた。




年ごとに花の色を変えたが、花期が出来るだけ長いものの方が見栄えがして、

植え替えもしなくてよいので、

花の種類は大体毎年、ゼラニウム、アリッサム、ロベリアが定番だった。




ある年、赤いゼラニウムと白いアリッサム、紫のロベリアでウエルカム花壇を作ったら、

普段、私に全く無関心で、

何年隣同士に住んでも(私の)名前を覚えようともしない、北隣の奥さんが突然近づいてきて、

「まあ!アメリカの旗ね、愛国的で素晴らしいわ!」と言った。




彼女は何でも ”アメリカが一番” と信じ込んでいるタイプなので、

そんな人から、アメリカに対して「愛国的」と言われるのは癪に障るというか、私にとって侮辱だった。

なのにその時、彼女の発想にあまりにビックリして何も言えず、

愛想笑いをした自分に対しても腹が立った。




私はアメリカの良い所を一杯知っているし、この国に順応して幸せに暮らしているが、

アメリカという国を愛してる訳ではない。

夫と結婚することがなかったら、たぶんこの国へ来ることはなかっただろう。




それからは、赤、青(紫)、白の組み合わせを注意深く避けて、花を植えるようになったが、

同時に、一年草を一列に並べるという単調な植栽に飽きて来た。

かと言って、何か良いアイディアがあるわけでもなく、

その場所には余った花を適当に植えるだけにして、言わば、”我が家の顔”を放置してしまった。




それから2年ほどが経った今年、そこに桜の木を植えてみたら、

気分がスカッとした。

同時に、庭造りの発想もいろいろ湧いて来て、ワクワクした。


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(ミニ和風ガーデンの中の桜)



そうだ!ここにミニ和風ガーデンを作ろう!

いろんな国の人達が集まってできた国がアメリカなのだから、

皆と同じ庭を持つ必要はない、多様性があるのはいいことだ。



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(ミニ和風ガーデンの左横にあるユッカ:今年は花が咲いてます。)


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(ミスチルべ:ミニ和風ガーデンを通り過ぎて玄関に向かう途中、今、満開です。)




アメリカ中の何処にでもある、ウエルカム花壇を我が家の顔にするのではなく、

夫と私のアイデンティティに繋がるようなものにしよう。

そしたら、もう誰からも、「愛国的花壇」なんて呼ばれることはないだろう。




半分壊れて、裏庭に打ち捨てられた安物の石灯篭があったので、

使える部分だけ持って来て、安定感のよさそうな石に乗せてみた。



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傘の部分は所々欠けて、苔が生えているけれど、それがまた良い味かな?




ツツジ、柘植、ホスタ(ギボウシ)、シダなど和風の匂いがするものを

庭のあちこちから集めて植えたら、ちょっとした和風ガーデンができた。




ゆくゆくはここに苔を生やして、さらに和風度アップを目指すぞ⤴




それでは皆様、幸せな一日をお過ごし下さいね!


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by mimozacottage | 2018-06-30 05:57 | 前庭
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