2018年 04月 06日 ( 1 )

手作りパンの夢と義母のパン



子供達が小さかった頃、よくパンを焼いた。

1日おきにせっせとパンだねを捏ね、

2つのパウンドケーキ型に詰めて、小さいオーブンで焼いたものだ。

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ここ10年近く、年に1回クリスマスシュトーレンを焼く以外、

パン作りからすっかり遠ざかっていたが、

数日前どういう訳か、自分が幼い子供達と一緒にパンを焼いている夢を見た。



目が覚めると、

パンを捏ねる時の触感とか、焼ける時の香ばしい匂いまで残っている気がして、

どうしてもパンを作ってみたくなった。



小麦粉などの分量はすっかり忘れたので、

クックパッドに保存しておいたクリスマスシュトーレンを参考にした。

(材料)

強力粉180g
全粒粉120g
豆乳75㏄
水75㏄
バター15g
ドライイースト3g
塩3g
砂糖少々(イースト発酵用)
オリーブオイル少々(仕上げ用)


☆☆☆☆☆☆☆☆



8年前亡くなった夫の母は、(夫が言うには)料理は下手だったけど、

いつも美味しいパンを焼いた。



夫が小学生の時、家でパンを焼いた日は、

香ばしい匂いが道路まで漂ってきたので、スクールバスから降りるとすぐに、

「あッ!今日は家でパンを焼いてるな。」と分かったそうだ。



その瞬間、夫は全速力で走り始める。

カリッと焼けたパンの端っこを食べたいからだ。

最初の端っこは1切れしかないから、早い者勝ちだ。



だけど、それを見た長姉のメグ姉さんは弟に負けじと走り出す。

夫は8人兄弟の3番目に生まれ、上二人がお姉さんだった。

すばしっこいメグ姉さんは余裕で弟を追い抜いて、いつも一番乗りで家に着いた。



息を切らした夫が家に入ると、メグ姉さんは既にキッチンテーブルに座っていて、

お母さんからもらったパンの端っこを一人占めで食べた。

「メグはずるいんだよ。」夫は今でも時々言う。


☆☆☆☆☆☆☆☆


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昨日、本当に久し振りにパンを作って、

パンが焼き上がった時は夜遅くなっていたが、

夫は焼き立てパンを少しだけ食べてみたいと言う。



カリッと焼けた端っこを切って上げると、幸せそうに食べた。


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(今日の朝ごはん)



それでは皆様、幸せな一日をお過ごし下さいね!


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by mimozacottage | 2018-04-06 03:21 | 手作りパン | Comments(10)