ベリーの季節



コテージはベリーの季節を迎えています。



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ラズベリー、ブルーベリー、サーモンベリー、

庭にある3種類のベリーが実を付け始めたり、食べ頃になりました。




もうひとつ、ストロベリーもあるにはあるのですが、

苺畑の柵が邪魔になって庭の端の方に入って行けず、その辺の掃除ができないので、

昨年、しかたなく柵を取り外しました。




柵が無いと、当然、苺はウサギやリスに狙われるわけで、

今年は育てる気力が無くなって、そのまま放置しています。


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9年前、裏庭の南端にたった1本植えたラズベリー、

数年間は増えるに任せて、

その後はラズベリー畑が一定の広さに収まるように、毎年せっせと間引きしています。


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この季節、庭仕事の途中で喉が渇くとここへ来て、

子供のように夢中でラズベリーを摘んで、そのまま頬張ります。

「洗ってから食べなさい!」なんて言う人は誰もいないですからね。



瑞々しく甘酸っぱい味が口に広がると、喉と一緒に心まで潤います。

子供の時出来なかった悪戯が、今になって成功した気分⤴


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ワシントン州に自生しているサーモンベリー、アメリカへ来て初めて見ました。

我が家にも引っ越して来た時から裏庭に沢山あったので、

一部をリンゴの木の傍に植え替えました。


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これもね、庭仕事の合間に夢中で摘んで、そのまま口に入れるのです。




年を重ねれば重ねるほど、心がどんどん自由になって行く…




たまに手のひらに乗せて、ベンチに座っている夫に持って行くと彼は大喜びします。

どうして自分で摘もうとしないのかしら?

こんなに楽しいのに…


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色がサーモンピンクに近づけば近づくほど甘いのですよ。



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ラベンダーの傍のプランターで育てているブルーベリー

実が付き始めたところです。


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この辺りの気候はブルーベリー栽培に向いているらしいので、

頑張れば、豊作が望めるのかもしれませんが、

ブルーに色づいたと思ったら、いつも先に鳥に食べられてしまって、

毎年、夫や私の口に入るのは、ほんの数粒ほど。




頑張ってネットを被せても、🐦「意地でも中へ入るわよ!」

…私達が食べる分は、隣町の土曜朝市で買っています。




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# by mimozacottage | 2018-06-21 03:42 | キッチンガーデン、果樹

ラベンダーの小径&キッチンガーデンの胡瓜とスイカ



今、裏庭のラベンダーの小径はイングリッシュ・ラベンダーが真っ盛り、


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茎が踏み石まで伸びて、ここを歩くと花が脚に当たるので、

歩くたびに、ラベンダーがプンと香ります。



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踏み石の先に見えているのはキュウリ用のトレリスです。



我が家はダウンタウンまで歩いて行ける距離にあるので、田舎とは言えないのですが、

庭に野菜用のトレリスがあると、ぐっとカントリー風?

庭全体が素朴に見えるので、この景色、とても気に入っています。


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この辺りは両側にラベンダーがありますが、

奥の方は左側に大きいブッドレアや古い木の切り株があるので、

ラベンダーは片側だけ、


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(奥のラベンダー:別の日に撮影しました。
カンカン照りだと、ラベンダーがあまり綺麗に見えないですね…)



小径を通り抜けると、ポタジェとはまた別の菜園、

ここは実用的に野菜を育てている『英国風キッチンガーデン』です。

今年はスイカ2本と日本のキュウリ6本を植えています。


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3つのトレリスのうち、2つは、

刈り込んだブッドレアの枝を使って自作しました。

…少し素朴過ぎる?




キュウリは4月初めに室内で種蒔きして、5月初めに植え付けました。

種の袋には、”Tasty Green”と書いてありましたが、

和名では何と呼ばれているのでしょう?



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(一番大きいのが7~8㎝になりました)


今年は例年より3週間早く種蒔きをしたので、

実がなったのも今までで一番早くて、あと数日で食べれそうです。

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スイカは初めての試みです。

私が野菜作りの師匠と仰ぐ『絵とガーデン・アンの庭』 Annさんの、

スイカ作りの記事に触発されて植えてみたくなったのです。



冷涼なワシントン州の夏は日本のように気温が上がらないので、

食べられるようなスイカが育つかどうか?

イチかバチかの賭けのようなものですが、一度は試してみたい…(*^^*)




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# by mimozacottage | 2018-06-19 06:49 | ハーブガーデン

できた!幸せの☆ポタジェ☆(後半)

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モルタルが無くなり、ここで中断したレイズドベッド、

あくる日、ホームセンターまで夫について来てもらいました。



近くのホームセンターで売ってるモルタルの袋は、一番小さいサイズが80パウンド(約36.3㎏)入り、

いくら力自慢166.pngのミモザでも、36.3㎏入り袋はちと重い。

頑張ったら、持ち上げてカートに入れられるかもしれないけど…

「年寄の冷や水」みたいになったら、超カッコ悪いですからね(〃▽〃)ポッ




夫と一緒に、モルタルとレンガの追加(新たなるプロジェクトのため)を買って帰りました。

ついでに、

目に留まったラベンダーと紫キャベツ、ブロッコリー、レタス苗もしっかりカートに入れて…109.png





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その日、家に帰ってからすぐにレンガ積みを開始、

作業が終わって土を入れ、やっとここまで漕ぎつけました。



形は緩い楕円形で、短い方の直径がちょうど2m、長い方は2.16m、

「少し大き過ぎるかな?」と夫に訊いてみたら、

「ちょうどいい、ここにピッタリじゃないか!」と言います。




ちなみに、夫にはモルタル袋運びとレンガ運びを手伝ってもらっただけで、

あとは始めから終わりまで、DIY♡下手の横好きミモザ一人の仕事です110.png




ちょっとだけ凸凹があるけれど、下手の横好きDIYだから、これで十分でしょ✨

もう嬉しくって~♪

早速、買って来たラベンダーと紫キャベツ、ブロッコリー、レタス苗を植えました。




でも、これではまだ完成とは言えない。

と言うのは…あくる朝になってみないと、ここが本当に「ウサギフリー」かどうかわからないのです。

ヤツラは明け方に徒党を組んでやって来て、好きな野菜を全部丸坊主にしてしまいますからね。




レタスはウサギが食べないと言う人もいるので、さほど心配ないですが、

キャベツ、ブロッコリーはウサギの大好物なので、翌朝、これらの野菜が無事だったら、

そこで初めて、このレイズドベッド(ポタジェ)は「完成!」と言えるわけです。




次の日の朝です177.png

ドキドキ162.pngドキドキ162.pngしながら、

(裏庭が見える)キッチン窓のスクリーンを開けてみました。




°˖✧°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°°˖✧✧˖°





次に裏庭へ出てポタジェに近づき、もう一度よ~く見てみました。




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クリーム色(茎に近い方の花びらは薄紫)のスパニッシュ・ラベンダー



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夫が大好きなロメインレタス(本当は緑のが欲しかったのですが、無くて…この色も可愛いかな?)


そして、心配だったブロッコリーと紫キャベツは…


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全部、無事でした!102.png やった~~~!\(^o^)/

あ~、幸せ~ \(^o^)/



可愛い♡ポタジェ♡(親バカ?です)を見てると、

ウサギに野菜を食べられたことも、ウサギ除けゲートの工事が遅れたことも…

全部良いことのように思えるんですよ✨



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# by mimozacottage | 2018-06-16 04:32 | ポタジェ | Comments(21)

できた!幸せの☆ポタジェ☆(前半)



去年の暮れ、私が「ポタジェ、ポタジェ」と大騒ぎしてたのを

覚えている方がいらっしゃるかもしれません。

(ポタジェとは…フランス語≪Potager≫で「家庭菜園」の意味、
実用と観賞用両目的のために野菜と草花を一緒に植えたガーデンスペース)




それが今、どうなっているのか?

何を隠そう…大喜びで植えたはずの青ネギ、葉ボタン、パンジーが全部ウサギに食べられて( ノД`)、

ポタジェ作りにめげてしまったのであります。



で、今はその場所に、

紫蘇やパクチョイとか、ウサギが食べない野菜系ハーブを細々と育てています。142.png



かと言って、キャベツやレタスや赤かぶ等の

野菜をお洒落に育てるポタジェ・ガーデンの夢を捨てた訳ではありません。




ウサギを裏庭から追い出すために、

ミモザは夫をプッシュして、夫はハンディマンのRさんをプッシュして、

(ハンディマンとは家の仕事、特に大工仕事や土木関係の仕事を請け負う人のことです。)



じわりじわりと

ウサギ防止用ゲート&フェンス工事の話を進めていますが、

工事が始まる日もまだ決まっていない… (´;ω;`)




Rさんはシングルファーザーで、

障害のある娘さんを一人で育てているので、仕事の時間が限られている。

その分、彼が求める時給が他の熟練ハンディマンよりやや低く、何と言っても、腕がピカイチ✨なので、

夫は、「少々待っても、彼以外の人には仕事を頼みたくない。」と言う。




その気持ちはよくわかるが、

このままでは、 葉物野菜が植えられないまま(植えてもウサギに食べられるので)、

来年か、再来年?になっちゃうよ~ 149.png




ポタジェが欲しくて、ウズウズ、イライラ…ウズライラチのミモザは、

頭の中から庭の設計図を取り出して、じっくり眺め、

よ~し、こうなったら121.png…ハーブガーデン予定地をレイズドベッドにして、

そこをポタジェにしよう!と心を決めた。




レイズドベッド(Raised Bed)とは、庭の一部を板やレンガで囲って、

周囲のスペースより、やや高く作られたガーデンスペースのことです。

人から聞いた話によると…そこにはウサギが入って来ないらしい。




レイズドベッドの制作に取り掛かったのは1か月ほど前、

途中、薔薇見ゲストやら何やらで忙しかったので、

予定よりずいぶん日数がかかったが、先日ついに完成 🎊



では、その経過をじっくりご覧下さい。


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今年1月、ハーブガーデンを作るつもりで、道具小屋前の芝生を剥がし始めた。

地面が凍って作業が出来なくなり、その後ミモザはコスタリカ旅行でインフルエンザに罹って、

長患いをしたので、4か月間、この状態のまま放置💦


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5月、待てど暮らせど…裏庭のウサギ防止用ゲートは出来そうもなく、

ここをレイズドベッドにしようと決心する。




ハーブガーデンを考えていた時のガーデンスペースの形はまん丸だったが、

周囲とのバランスを考えて、形を楕円形に変更、

薔薇見パーティの時は、この状態のままゲスト達を迎えた💦




ゲストを庭へ案内する『庭ツアー』でこれを見せて、「私の新しいプロジェクトよ。」と説明したら、

妙に感心されたり、笑いを誘ったり…151.png




庭が不完全でも、うちに来たい人はディナーやお茶に誘っちゃう…

小さいことは気にしないのが、コテージ流おもてなし(^_-)-☆


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さて、来客の嵐が過ぎて、じっくりプロジェクトに取り組む時間が出来た。




何処から見ても綺麗に見えるように、レイズドベッドの形を何度も整え直して、

レンガ積みを開始したのが5日前、

レイズドベッドの中は水平にしたいけど、裏庭は緩やかな斜面になっているので、工夫が必要だった。

水平器を使って高さを調節…低い位置はレンガを高く積んだ。



一気にやってしまいたかったが、

途中で、家にあったモルタルが全部無くなったので、ここで一時中断💦

長くなりそうなので、記事もここで中断し、続きは次回にしますね。




それでは皆様、幸せな一日をお過ごし下さいね!

続きを楽しみにして下さったら、嬉しいな~ (*^^*)



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# by mimozacottage | 2018-06-14 05:09 | ポタジェ

同性カップルをゲストに迎えて


庭の様子は日々変化し、少しずつ進めて来た裏庭のプロジェクトも捗っているので、

薔薇見ディナーの外に書きたいことは一杯あるのですが、あと1回だけお付き合い下さい。




今年最後の薔薇見ゲストは隣町にあるパブのオーナー、RさんとNさんという女性同士のカップルでした。

Rさん達が経営する虹色パブ(仮名)は地元で大人気、

2週間に一度の持ち寄りパーティには地元の人が料理持参で集まるし、女性一人でパブに入っても寛げる雰囲気があります。




経営者はRさんNさんの外に、IT企業を早期退職した男性Sさんもいますが、

Sさんは経営面だけ携わり、RさんとNさんはサーバー(ウエイトレス)として現場でも働いています。




先々週、仕事はオフだけど、パブで過ごしていたRさんと一緒にテーブルを囲んでいて、

我が家の庭の写真を見せると、「こんなところでディナーができたらいいわね~!」と仰るので、

「じゃ、ご都合がついたら、Nさんと一緒にディナーにいらして下さい。」とコテージへ招待しました。




その時突然、Rさんから、

「実はNさんと私は7年越しのカップルで、今年婚約して、来年ハワイで挙式するんですよ。」と打ち明けられました。




Nさん(30代)はRさんを自分の両親に紹介して婚約を祝福してもらったけれど、

Rさん(40代)はNさんを両親に会わせられないでいる。




宗教心の強い母親に、自分が同性愛だと告白してしまったら、

母親が自分のことを嫌いになって、縁を切られてしまうのではないか?と恐れているのです。




Rさんは「私達はお互い本当に愛する人を見つけただけで、誰かを傷つけているわけじゃない。

それなのに、偏見を恐れて母親に婚約者を紹介できないのが辛い。」と言います。




さて薔薇見ディナー当日、生憎、外は曇りで肌寒かったので、

庭で食事するのは諦め、ダイニングルームにテーブルを用意しました。




ピンクの芍薬とキャンドルで飾ったテーブルを見て、

Nさんが「こんな素敵なテーブルに着くと、ロイヤル(Royal)になった気分だわ!」と仰るので、

「あなた達はロイヤルだから!」夫と私が口を揃えて言いました。




乾杯とアペタイザーの後、二人を庭のツアーに連れ出しゆっくり薔薇を見て頂き

その後、家に戻って食事になりました。

その日夫が作ったのはエンジェルヘアー(細いパスタ)のプタネスカとズッキーニスープ、

ゲストの2人にはサラダを持参して頂きました。




Nさんのご両親はずっと共働きで、食卓に並ぶのはいつも市販の物ばかりだったそうですが、

何でも手作りするRさんと暮らし始めて彼女から料理を習い、それが今とても楽しいと言います。

彼女達のサラダは絶品でした✨




アメリカでは気の置けない人同士が一緒に食事をすると、政治の話になることがよくありますが、

その日もそんな話になり、「アメリカの健康保険制度は日本人の私には理解できないほど遅れている。」私が言うと、




Nさんは、「小規模企業の経営者は保険がなくてとても困る。

実はパブはRさんに任せて、自分は保険のある企業に就職したいと思っている。

結婚すれば、Rさんも私の健康保険に入れるようになるから。」と言います。



Nさんは10歳年上のRさんの健康を気遣い、RさんはそんなNさんを優しく見つめます。


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(この日のデザートは3色ムース、上段:苺ムース、中段:クリームチーズムース
写真に写っていませんが、下段はグラハムビスケットで作ったクラストです。)




正直に告白すると…私ミモザは長い間、同性愛に抵抗がありました。

つい最近(カナダ旅行中)、旅のお供に持って行った小川糸さんの小説『にじいろガーデン』を読み、

そんな世界もあるのか…と生まれて初めて同性愛カップルの事情を知ることになったのです。




世間はストレート(異性間での恋愛や結婚)が大多数だから、同性愛でないカップルは大手を振って歩いているけれど、

蓋を開けてみれば、愛ではなく利害関係で結びついていたり、

憎しみ合っているのに、世間体を気にして偽りの関係を続ける夫婦もいる。

一方、純粋な愛で繋がっているRさんとNさんを見て、二人の結婚を心から祝福したい気持ちになりました。


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(宴もそろそろお開き:デザートの写真を撮った時、写真を撮ってなかったことに気づきました)



お母さんに自分が同性愛だと打ち明けられないで悩むRさんに、

「母親というものは、子供がどんな道を選択しようと、全力でサポートしたいものですよ。

思い切って打ち明けてみたら如何でしょう?」と言いたい気持ちでしたが、




人それぞれ事情があり、それを一番よく知っているのはやはり本人だと思うので、黙っていました。

とりあえずその日は幸せそうな二人を見て、こっちまで幸せな気持ちになったのです。




それでは皆様、幸せな一日をお過ごし下さいね!


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# by mimozacottage | 2018-06-12 06:33 | 友人、ホームパーティ