カテゴリ:友人、ホームパーティ( 15 )

日本から来客


先日、日本から来客がありました。

勤続30年を労うために会社がまとまった休みをくれたと仰る、夫の友人Uさん、

銀婚式のお祝いを兼ねて奥様同伴で、アメリカ西海岸を2週間旅行されています。



Uさんは20年前、日本の別企業からシアトルへ派遣され、夫と一緒に仕事をしたのだそうです。

Uさんにとって、今回が最後のアメリカ旅行になるかもしれないので、

思い出の場所を辿るためにシアトルに立ち寄り、夫を訪ねて下さったのです。



Uさん夫妻は、私達夫婦と何処かで一緒に外食するつもりだったようですが、

2週間の間、外食ばかりでは大変だろうと我が家へ招待することにしました。


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(この日テーブルに飾ったのは、ポタジェの植え替えで引き抜いたレタスです。)



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Uさんのご希望で、日本へ帰られた後も交流のあったSさんも招待しました。

Sさんは夫の元同僚で、日本人友達の一人でもあります。



夫の仕事がらみの交友関係はITエンジニアの方が多いので、

コンピューターオタク的な会話になることが多く、私にとっては退屈なのですが、



Uさんの奥様Tさんは、コンピューターとは全く関係ない業種で長年仕事をされ、

おまけにビールもワインもお好きという頼もしい方だったので、

(Uさんは召し上がらない)

お酒も進み、仕事やその他いろいろな面白い話が聞けて、話が弾みました。

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(左からTさん、ミモザ、夫、Sさん、Uさん)


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この日は豆のサラダ、チキン、カプレーゼ、トウモロコシ(以上4点は夫)、茄子の蒸し焼き、味噌乗せキュウリ(ミモザ)

我が家のキッチンガーデンで採れた野菜(キュウリ、トマト、紫蘇、ネギ)たっぷりメニューです。

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(今日のデザートは苺の3色ムース)



翌日仕事があったSさんは少し先に帰られて、

その後、UさんTさんお二人の大学の話をしている時に、流れで家計の話になりました。



Uさん夫妻は結婚した時に、どちらが家計を握るかということで話し合いになり、

Uさんは大学の専攻が数学だったので、「数字に強いから、家計は自分がしたい。」と主張したところ、



奥様のTさんは「私は経済学部卒業よ。」と一言、

Uさんはあっさり、「参りました~🙇」

と家計簿を奥様に渡されたそうな。



Tさんは経済学の知識を生かし、早々と家のローンを返し、

今は二人で優雅に旅行を楽しまれているのだから、Tさんに任せて大成功だったのでしょう。



私は家計を握るのは夫or妻、どちらでもいいと思うのですが、

どちらか一方が不満を持ったり、無理を強いられるのは健全でないと考えています。



因みに我が家の家計は夫が握っていますが、夫は私の買物に文句をつけたことは一度もないし、

私も家計に関して不満は無いので、うちも一応、成功と言えるのでしょう。



Uさん夫妻にお子さんはいらっしゃらなくて、二人の生活を心から楽しんでいるご様子、

25年間、二人で手に手を取って生きて来たという感じで、見ていてとても微笑ましいのです。



我が家は銀婚式にはまだまだ遠いですが、

それまで、Uさん夫妻のように仲睦まじく暮らせたらいいなと思いました。



夜が更けても楽しいおしゃべりは尽きず、

日本で再会を約束してお開きになったのは、午後11時過ぎでした。




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by mimozacottage | 2018-08-18 07:05 | 友人、ホームパーティ

インド人庭友カップルの家におよばれ



初めてできた庭友、インド人男性ジェイと奥さんのローラ(二人とも30代後半)からディナーに招待されました。



この夜に合わせて私が選んだのは、淡いバラ色のよそ行きTシャツとインド製の白いロングスカート、

薄手のコットン生地に、白いレースと極細銀糸の刺繍が入っています。

ピンクの小粒パールのロングネックレスを付けて、ちょっとドレスアップしました。



私達が家に着くと、ジェイがキッチンで食事の準備中、ローラとワンちゃんが出迎えてくれました。

ローラとジェイに子供はいなくて、二人は「タラ」という名の16歳の犬を飼っています。

タラは年老いているだけでなく、後ろ足を引きずって歩くと言うか、1本の足が動かない感じでした。



まだ子犬だった頃に、通りがかりの人に頭を殴られ、

その時の怪我が元で頭に障害を負って、足が動かせなくなったのだそうです。



ローラとジェイはアメリカに移住する時、

タラも一緒に飛行機に乗せて、はるばるインドから連れて来ました。

タラは体に障害があるけれど、大人しくて、人間の言うことがよくわかる賢い犬です。



そして元々はタラがいるお陰で、若いカップルと私達夫婦は知り合うことが出来たのです。



ジェイとローラがうちの近所に引っ越して来て間もなく、

タラの散歩のために、二人は偶然私達の家の前を通りがかり、庭を見て、

「この家には、一体どういう人達が住んでるんだろう?」とすごく気になったのだそうです。



ジェイとローラの家は、コテージ南側の道路を上った丘の上にあって、

私達が出かける時には必ず、その家の前を通らないといけないので、

家の前庭でいつも庭仕事をしているジェイや、たまに彼を手伝っているローラと手を振り合う仲になりました。



”人生で出会う人は皆友達” 的超フレンドリーな哲学を持つジェイは、誰にでも手を振っているようですが、

ある日の夕方、ジェイがタラを連れてコテージの前を散歩していて、

前庭で草取りをしていた私に花の名前を訊いたことがきっかけで、ジェイと私は庭友になったのです。



ジェイが昼も夜も庭仕事をしているので、

夫と私は、「彼はどんな仕事をしている人なんだろう?

それとも、ものすごいお金持ちで働かなくてもいいのかな?」なんて、ちょっぴり気になっていました。



うちのアフタヌーンティに招待した時に、夫が二人の仕事について訊いてみると、

ジェイはインドでは写真家だったそうですが、

アメリカでのワーキングビザはITエンジニアのローラが持っていて、ジェイは配偶者ビザでついて来たのだそうです。



そのビザでは外で働くことが出来ないので、彼が家事を受け持ち、ローラを支えているのです。

ステレオタイプですが…威張っている男性に黙って仕えている感じが、インド人女性に対する私のイメージだったので、

大黒柱としてアメリカで働いているローラは、まさに「目から鱗」でした。



二人はローラが13歳の時、ジェイの住んでいた家の近くに引っ越して来て、それ以来の付き合いだそうです。

その頃から、ジェイのお母さんはローラのことが大好きで、

二人が結婚することになった時、当の本人達以上に喜ばれたそうです。



ジェイのお母さんは、もし万が一、二人が離婚でもすることになったら、

自分は絶対、ローラの側につくと宣言しているそうです。



持参金が少ないこと等で、死に至るような暴力とか、

インドの既婚女性が受ける酷い仕打ちを ニュースで見聞きするので、

ジェイのお母さんとローラの関係を聞いて、またもや、私が抱いていたインド人のイメージが変わりました。



こんなにまでお嫁さんのことが好きなお姑さんて…微笑ましい限りですが、

ローラが愛される理由は私にもよくわかります。



優秀で素晴らしい仕事が出来ても、すごく謙虚で、

彼女がいると、その場の空気が柔らかくなるほど愛らしいのです。

だから、私もすぐに彼女のファンになりました♡


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(庭のミントで作ったチャツネのディップ)



さて、ディナーに出た食事は、

今まで私達がインド料理レストランでは食べたことがないものばかりでした。


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インドでは地方によって料理が全く違い、

また地方でも町によって違い、同じ町の中でも家によって全く違うのだそうです。



インドは一つの国家とは言い切れない程文化の多様性があって、料理も千差万別、

一口に、「これがインド料理です。」とは言えないほど、多種多様な料理があるのだそうです。


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ジェイが作ったラムのミートボール
ローラが作ったダルーと呼ばれるシチューのようなもの
もう一つ野菜料理は何だったのか忘れました。

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ローラが作ったパウンドケーキ
半分をお土産に頂きました。



美味しいインド料理を頂いて、喋って喋って、ふと時計を見ると午後9時半過ぎ、

「ディナーの後、皆で庭を見に行きましょうね。」と話していたのに、

話が止まらなくて…気が付くと日はとっぷりと暮れ、庭を見るには遅過ぎました。



だから、残念ながら、庭の写真がありません💦

部屋も素敵で、アンティークの家具もあったのに、

お喋りに夢中で、写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました。ごめんなさい。



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by mimozacottage | 2018-08-04 05:45 | 友人、ホームパーティ

独立記念日のディナー



おはようございます。


日本は記録的な大雨で各地に甚大な被害が出ていると聞きました。

被害に遭われた方、避難生活を余儀なくされている方に心よりお見舞い申し上げます。

どうか一日も早く、元の生活に戻ることが出来ますように…





さて、先日7月4日はアメリカの独立記念日でした。

アメリカの独立記念日はクリスマスに次ぐ盛大な行事、花火が打ち上げられて祝福ムードに湧くのですが、

ヨーロッパから入植した白人達に土地を奪われた先住民達にとっては、受難の歴史の一幕です。



この日私は、アメリカの旗を振って浮かれる人達を冷めた目で見てしまいますが、

周りにいるアメリカ人の友人達も大体同じようなもので、

この休日は「友人と一緒に食卓を囲む日」ぐらいの感覚で捉えています。




今年は夫の元上司Pさん夫妻からディナーに招待されました。

Pさん夫妻とのディナーは持ち寄りが多く、この日我が家にリクエストされたのは、前菜とデザート。

デザートは、「よかったら、ラズベリーのプリザーブを持って来て頂けませんか?」と頼まれました。



先日、私が作ったラズベリーのプリザーブを夫がPさんにさんざん自慢したらしく、

それを聞いたPさんと奥様Kさんが「そんなプリザーブ、食べてみたい。」好奇心で一杯になられたようです。

照てくさいけど、嬉しいな~♪




さて、P家に着いて乾杯をした後、

ディナーができるまで、少し時間があったのでKさんと二人で庭を散策しました。


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P家も我が家と同じくウサギに悩まされているので、

料理に使う野菜やハーブなどは花壇でなく、ワイン樽のプランターに植えられています。



P家は我が家と同じ市内にあるのですが、

街の中心に近いコテージと違って、車で15分ほどかかる郊外にあるので、

ウサギやリスだけでなく、鹿やクマが出ることもあるそうです。

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P家の庭はとても広くて、我が家の4~5倍ほどあります。

まるで公園か、ちょっとしたゴルフ場のようです。

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これは1本の古いシャクナゲなのですが、直径およそ8m、

もはや、木の中心がどこにあるかもわかりません。

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庭は1/3ほど進んだだけで、まだずっと続くのですが、

「ご飯できたよ~!」Pさんの大きい声がしたので、Kさんと私は大急ぎで家に戻りました。





P家のメイン料理はPさんが作り、奥様のKさんはサラダを作ります。

ドレッシングを生卵から作るKさんのシーザーサラダは絶品なので、

うちでディナーをする時は、大体いつもKさんにシーザーサラダの持参をお願いしています。

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シーザーサラダ(Kさん)、メインのラムとサイドディッシュのポテト(Pさん)

アスパラガスのソテーは夫が作りました。




Pさん夫妻と私達夫婦は趣味も考え方もよく似ているので、共通の話題が尽きません。

共に5月に旅行しているので、Pさん達が行かれたイタリアの話や私達が行ったカナダの話、

ワイン、ガーデニングなど楽しい話の外に、

独立記念日の花火の話題も。



先ほど言ったように、Pさん宅と我が家は同じ市内にあるのですが、我が家の近辺は法律で花火が禁止されています。

Pさん宅近辺はそうではないので、家のすぐ傍でドカ~ンと打ち上げ花火が上げられるし、

木が多い場所なので、花火の火が木に移って火事にならないか?といつも心配なのだそうです。

(実際何年か前、2軒隣に花火によるボヤが起き消防車がやって来て、私達もそれを見ました。)



花火を全面的に禁止するのは面白くないと思いますが、

日本のように、河原など安全な場所に限ってやるべきだと思います。


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さて、デザートの時間になりました。

私が持参したラズベリーのプリザーブは、果たしてお二人の口に合うでしょうか?

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「う~ん、美味しい」「ラズベリーの味がちゃんと残ってて、まろやかで、素晴らしいわ~!」

口で褒められただけでなく、(プリザーブと一緒に食べる)クラッカーが

飛ぶように消えて行ったので、本当にお口に合ったのだと思います。



あ~、よかった~!

ホッと胸を撫で下ろしました。

でもダーウィン(夫)、これからはあんまり自慢しないでくれる?笑



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(Pさん夫妻: P家のダイニングルームには広重の版画が飾ってあります。)



7月4日…実はこの日、ワシントン州のガーデナーにとっては、独立記念日よりも大事な節目の日なのですよ。

ワシントン州は大体毎年、この日を境に気候が雨季から乾季になるので、水遣りが重要になるし、

庭木の剪定は7月4日までに済ませると良いとされています。




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by mimozacottage | 2018-07-07 06:57 | 友人、ホームパーティ

同性カップルをゲストに迎えて


庭の様子は日々変化し、少しずつ進めて来た裏庭のプロジェクトも捗っているので、

薔薇見ディナーの外に書きたいことは一杯あるのですが、あと1回だけお付き合い下さい。




今年最後の薔薇見ゲストは隣町にあるパブのオーナー、RさんとNさんという女性同士のカップルでした。

Rさん達が経営する虹色パブ(仮名)は地元で大人気、

2週間に一度の持ち寄りパーティには地元の人が料理持参で集まるし、女性一人でパブに入っても寛げる雰囲気があります。




経営者はRさんNさんの外に、IT企業を早期退職した男性Sさんもいますが、

Sさんは経営面だけ携わり、RさんとNさんはサーバー(ウエイトレス)として現場でも働いています。




先々週、仕事はオフだけど、パブで過ごしていたRさんと一緒にテーブルを囲んでいて、

我が家の庭の写真を見せると、「こんなところでディナーができたらいいわね~!」と仰るので、

「じゃ、ご都合がついたら、Nさんと一緒にディナーにいらして下さい。」とコテージへ招待しました。




その時突然、Rさんから、

「実はNさんと私は7年越しのカップルで、今年婚約して、来年ハワイで挙式するんですよ。」と打ち明けられました。




Nさん(30代)はRさんを自分の両親に紹介して婚約を祝福してもらったけれど、

Rさん(40代)はNさんを両親に会わせられないでいる。




宗教心の強い母親に、自分が同性愛だと告白してしまったら、

母親が自分のことを嫌いになって、縁を切られてしまうのではないか?と恐れているのです。




Rさんは「私達はお互い本当に愛する人を見つけただけで、誰かを傷つけているわけじゃない。

それなのに、偏見を恐れて母親に婚約者を紹介できないのが辛い。」と言います。




さて薔薇見ディナー当日、生憎、外は曇りで肌寒かったので、

庭で食事するのは諦め、ダイニングルームにテーブルを用意しました。




ピンクの芍薬とキャンドルで飾ったテーブルを見て、

Nさんが「こんな素敵なテーブルに着くと、ロイヤル(Royal)になった気分だわ!」と仰るので、

「あなた達はロイヤルだから!」夫と私が口を揃えて言いました。




乾杯とアペタイザーの後、二人を庭のツアーに連れ出しゆっくり薔薇を見て頂き

その後、家に戻って食事になりました。

その日夫が作ったのはエンジェルヘアー(細いパスタ)のプタネスカとズッキーニスープ、

ゲストの2人にはサラダを持参して頂きました。




Nさんのご両親はずっと共働きで、食卓に並ぶのはいつも市販の物ばかりだったそうですが、

何でも手作りするRさんと暮らし始めて彼女から料理を習い、それが今とても楽しいと言います。

彼女達のサラダは絶品でした✨




アメリカでは気の置けない人同士が一緒に食事をすると、政治の話になることがよくありますが、

その日もそんな話になり、「アメリカの健康保険制度は日本人の私には理解できないほど遅れている。」私が言うと、




Nさんは、「小規模企業の経営者は保険がなくてとても困る。

実はパブはRさんに任せて、自分は保険のある企業に就職したいと思っている。

結婚すれば、Rさんも私の健康保険に入れるようになるから。」と言います。



Nさんは10歳年上のRさんの健康を気遣い、RさんはそんなNさんを優しく見つめます。


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(この日のデザートは3色ムース、上段:苺ムース、中段:クリームチーズムース
写真に写っていませんが、下段はグラハムビスケットで作ったクラストです。)




正直に告白すると…私ミモザは長い間、同性愛に抵抗がありました。

つい最近(カナダ旅行中)、旅のお供に持って行った小川糸さんの小説『にじいろガーデン』を読み、

そんな世界もあるのか…と生まれて初めて同性愛カップルの事情を知ることになったのです。




世間はストレート(異性間での恋愛や結婚)が大多数だから、同性愛でないカップルは大手を振って歩いているけれど、

蓋を開けてみれば、愛ではなく利害関係で結びついていたり、

憎しみ合っているのに、世間体を気にして偽りの関係を続ける夫婦もいる。

一方、純粋な愛で繋がっているRさんとNさんを見て、二人の結婚を心から祝福したい気持ちになりました。


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(宴もそろそろお開き:デザートの写真を撮った時、写真を撮ってなかったことに気づきました)



お母さんに自分が同性愛だと打ち明けられないで悩むRさんに、

「母親というものは、子供がどんな道を選択しようと、全力でサポートしたいものですよ。

思い切って打ち明けてみたら如何でしょう?」と言いたい気持ちでしたが、




人それぞれ事情があり、それを一番よく知っているのはやはり本人だと思うので、黙っていました。

とりあえずその日は幸せそうな二人を見て、こっちまで幸せな気持ちになったのです。




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by mimozacottage | 2018-06-12 06:33 | 友人、ホームパーティ

未来の大統領?一家と薔薇見ディナー


バラの季節はまだ続いています。

コテージは来客が相次ぎ、アフタヌーンティーパーティの後も、3組お客さんが来ました。



1組目は夫の元上司Pさん夫妻、この二人は昨年もこの季節に招待して、

それをブログに書いたので、今年は省略します。


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(その時のデザート:ダークチョコレートで作った生チョコ味のクリームたっぷり)




次に来たのは、近所に住んでいる「斜め向かいのアン」ことベイリーちゃん一家でした。




ベイリーちゃんは小学3年生で、私達が旅行でコテージを留守にする時、庭の世話をしてくれる女の子です。

世話をしてもらったバラがどうなっているか?一番美しい時に見てもらいたかったので、

夕方、「ちょっとバラを見に来て下さい。」とベイリーちゃんのお母さん、クリスティに声をかけたのです。



一応、おつまみとフルーツを用意して、

クリスティとアンソニ―(ベイリーちゃんのお父さん)に、「ワインは如何ですか?」と声をかけると、

「ハイ、頂きます!」元気な返事が返って来ました。



その日、私達は前日の残り物とスープで簡単な夕食をするつもりだったのですが、

皆で話し始めると、盛り上がって止まらなくなって来たので、



「残り物でよかったら、一緒に夕食を召し上がりませんか?」

ズッキーニスープと前日のローストビーフを温めて、

パティオのテーブルに運んだところ、
(作ったのはどちらも夫、彼はいつも大量に作るので急なお客さんでも大丈夫109.png)



ローストビーフはアンソニーの大好物、ズッキーニスープはクリスティの♡だったので、

いつの間にか本格的なディナーになりました。



さて、私達が何の話で盛り上がっていたかと言うと、アメリカ大統領のことです。

おととし11月の大統領選の話になって、

「アメリカに初めての女性大統領が誕生するチャンスだったのに、残念だったわ。」私が言うと、



ベイリーちゃんは、「トランプが大統領に選ばれたのは、

私が2年生だった時に起きた出来事の中で一番悲しい出来事だったわ。」大人顔負けなことを言います。


そして、「でもいつかは、私がきっと大統領になるわ。」頼もしいことを言うので、皆から拍手喝采!

全員が、”I would vote for you!" 「(その時は)あなたに投票しますよ。」と言って、

未来の大統領候補を応援する約束をしたのです。



大統領の話は夫が言い始め、言い出した本人が「ごめんね、つまんないこと言い始めて、話題を変えようよ…」と言うので、

私はベイリーちゃんに「学校ではどんなことをしてるの?」と聞くと、リコーダーを習っててそれが好きだと言います。



「あら、私もリコーダー好きなのよ。一緒に吹きましょうよ。」と言うと、

ベイリーちゃんはダダーッと走って家に帰り、リコーダーと楽譜を手に戻ってきました。



『オールドマクドナルド』とか、彼女が今学校で習っている曲やテストの課題曲を何曲か一緒に吹いたり、

ちょっとだけ、私のレパートリーもソロで披露しました。



後で夫が言っていましたが、

ベイリーちゃんと私が一緒にリコーダーを吹いている姿を見て、クリスティ(お母さん)は、

何度も「素晴らしいわ!」と言いながら、目にうっすら涙を浮かべていたそうです。



私も9歳の子供と一緒にリコーダーを演奏するなんて、考えたこともなく、

リコーダーを吹いている間中わくわくしていたので、何となくクリスティの気持ちがわかります。


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(まだ仄明るいですが、夜9時半頃です。)



音楽とダンスが好きなベイリーちゃん、夜が更けるまでいろんなダンスを見せて皆を楽しませてくれ、

結局、その日の薔薇見パーティがお開きになったのは夜10時過ぎ、

「どっちかの家でまた食事会をしましょうよ。」と言って別れました。


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ベイリーちゃんのオリジナルダンス、『クレージー・ジャズ』というタイトルなんだそうです。

何となく、ジャズの雰囲気が出てると思いませんか?🎷



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by mimozacottage | 2018-06-10 13:27 | 友人、ホームパーティ

初めてのガーデニング友達★


ガーデニング友達が出来ました。

(↓の写真は全部我が家の和風ガーデンです。)

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私が長い間描いていた、「未来の庭友」のイメージは、

自分と年が近い50~70代くらい「おばさん世代~少し年上の女性」でしたが、

実際できた庭友は予想を完全に裏切って…なんと!30代の若いインド人男性でした!!




庭友(ジェイ)と知り合ったのは3年程前、彼と奥さん(ローラ)が近所に家を買って引っ越して来た直後に、

二人で犬を連れて、我が家の前を散歩していた時です。




たまたま庭に出ていた夫に、ジェイが「こんにちは! 素敵な庭ですね。」と声をかけて、

夫の方も「ありがとう。」と返し、

家の中で話し声に気づいた私はバルコニーへ出て、ジェイとローラに手を振ったのです。




それからというもの、ジェイやローラを見かけると、

いつも手を振り合うようになりました。



1~2か月ほど前のある日、前庭で草取りをしてると、

犬を連れたジェイが家の前を通りがかって、私に花の名前を尋ねました。

答えたついでにうちの裏庭を見てもらって、それからグンと親しくなり、

彼のことを「初めてのガーデニング友達かも?」と思い始めたのです。


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先日はジェイとローラに誘われて、二人の庭を見せてもらいに行きました。



3人で薔薇の話をしている時、ふと「うちの庭は農薬を使っていない。」と私が言うと、

ジェイは身を乗り出します。



そして、自分が昔は農薬を沢山使うガーデニングをしていたこと、

ある本をきっかけに農薬をきっぱりやめて、有機農法に替えたことなどを話してくれました。

さらに私に、マサノブ・フクオカのことを知ってるか?と聞きます。



まさかアメリカで、インド人の若者から自然農法の大家・福岡正信さんの名前を聞くとは夢にも思わなかったので、

はじめは「ん?誰のことを言ってるんだろう?」と思いましたが、

ジェイの説明を聞いて、ようやく、あの福岡正信さんのことを言ってるんだとビックリ!



ずっと昔、私がまだ日本にいる頃に福岡さんの「藁一本の革命」を読んだと話すと、

ジェイは福岡正信さんは自分の人生に最も影響を与えた人物の一人なんだと言います。

聞けば、福岡さんの名前はインドでよく知られているのだそうで、それもビックリでした。




ジェイ(30代)と私の年齢差は親子ほど…なのにそんなことを全く忘れて、

私達はまるで長年来の友のように、話が盛り上がりました。

ガーデニングという同じ趣味を持ち、しかも全く農薬を使わない有機農法、

ジェイの庭に対する情熱は私に負けず劣らずなので、話がよく合います。


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ところで、私達がジェイの家の前庭で話をしている間じゅう、

道行く人が全員、ジェイに声をかけて行きました。

ジェイは時々冗談を交えながら、その人達に挨拶を返します。





あまりに開けっ広げな性格と社交性に驚いた私は、

「おや、まあ!近所に住んでいる人は全員あなたのお友達なのね!」と言うと、

ジェイは「そうさ、人生は短いから、僕はいつも幸せに生きたいんだ。」と言います。




「素敵な哲学ね!でも私はシャイだから、あなたみたいになれないと思うわ。」と言うと、

ジェイ「ミモザ、そんなこと簡単だよ。ただ笑って『ハロー』と言えばいいのさ。

人生は短いんだから…僕はいつでも誰とでも幸せを分かち合いたいんだよ。」と言います。





最後に見せてくれたのが日本のフキに似た植物ワイルド・ジンジャー、

私が興味駸々で眺めていたら、

「沢山あるから少し持って行って。」と、2~3株を大きい鉢に入れてプレゼントしてくれました。


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(ワイルド・ジンジャーWild Ginger…文字通り訳せば、「野生の生姜」)

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この植物は北米原産、少量なら生姜の替わりに薬味として使えるそうです。


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家に帰って裏庭の和風ガーデンに植えてみたら、

元々ここにあったかのようにしっくり♡



「人生は短いから、いつでも誰とでも幸せを分かち合いたい。」

この日、若い庭友から教わったことは、

ガーデニングよりも、もっともっと大事なことのように思えました。



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by mimozacottage | 2018-06-08 11:49 | 友人、ホームパーティ

ご近所さんと一緒に「アフタヌーンティー」ごっこ


薔薇がほぼ満開になった先週土曜日、ご近所さんを招待して、

英国式アフタヌーンティーを真似たパーティをしました。

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招待した人達は、大体は通りからうちの庭を眺めて、よく褒めてくれるので、

庭の中でゆっくり薔薇を楽しんで頂きたかったのです。

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1週間ほど前、ゲストの一人のインド人男性ジェイと家の前で立ち話をしていて、彼がジョークっぽく、

「バラが満開になったら、『薔薇の花見パーティ』をやろうよ。」と提案してくれたので、

私は「いいわね~!1週間以内に招待するわ。」と答えて、

3日後、本当に招待したのです。

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玄関に飾った薔薇と薔薇のパターンの目隠しカーテン



急な計画に夫はまごつき、「今から準備するのは無理だよ。」と言います。

「あら、準備なんていらないわ。バラを見てもらえばいいんだから。

バラを見るのは昼間の方がいいから、アフタヌーンティにしましょうよ。」


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花瓶敷もバラのパターンのアンティークレース



夫「えっ?アフタヌーンティ?そんなこと出来ないよ。」

ミモザ「あら、簡単だわ。ビクトリアで2回もアフタヌーンティへ行ったんだから、その真似をしたらいいのよ。

完璧にできなくてもいいじゃない?…『ごっこ』なんだから。

私達は『アフタヌーンティごっこ』で楽しく遊んで、おもてなしは庭のバラがしてくれるわ。」




夫「そんな簡単に言うけど、知らないよ。」

ミモザ「大丈夫、大丈夫」

楽しい空想で頭が一杯になった私は、気持ちもすっかり大きくなっていました。




「薔薇の花見アフタヌーンティー」の招待メールを

お向かいの小巡り(こまわり)さん (彼の記事はこちら→こまわりさん)、彼の奥さんアンナマリー、

パーティを提案してくれたインド人男性ジェイとその奥さんローラに送り、

小巡り(こまわり)さん以外の3人からは、楽しみにしていると返事がきました。




パーティの前日にさくらんぼタルトを焼いておいて、

さて当日、薔薇🌹は8分咲き、

朝は曇りでしたが午後から晴れ間が見えて、アフタヌーンティー日和178.png(そんなものがあるかどうか知らないのですが…)




朝、夫は家の中の掃除を頑張ってくれ、私は庭掃除、

その後、家のあちこちに薔薇を飾って、サンドイッチとスコーンの準備をして、

ちょうどスコーンが焼きあがった頃にゲスト達が到着、




みんな、近所の誼(よしみ)と言うか、裏庭から入ってくるので、

「ダメダメ、あなた達は今日はフォーマルなゲストなんだから、玄関からお入りくださいましね、オホホ…」

と言って、玄関に回って頂きました。




でないと、英国式のフォーマルな雰囲気が無いのよね …

ついでに、女性の方にはお帽子👒を被って来て頂きたかったヮ…ナンて(〃▽〃)ポッ




私がキッチンでバタバタしている間、夫はゲストを連れて庭のツアー、

その間に、何とかすべて準備が出来ました。

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その日、午前中は曇って少し肌寒かったので、

アフタヌーンティーはダイニングルームでするつもりだったのですが、

結局晴れたので、この後みんなで食べ物を庭に運び出しました。

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ティーカップは、薔薇模様のアンティークをいくつか出して、

ゲストに自分のお好きな物を選んで頂きました。




薔薇のティーポットはこの間出かけたアブハジー・ガーデンのギフトショップで買いました。

私はコーヒー党なので、その時は「ティーポットなんて使うチャンスがあるかしら?」と思ったのですが…

チャンスはすぐにやってきました!(^^)!




この日のハイライトは楽しいおしゃべりとローズティー、

庭のバラを摘んで透明のポットに入れ、

上からお湯を注いでテーブルに運ぶと、皆から歓声が起こりました。

(おしゃべりに夢中で写真を撮るのはすっかり忘れましたが)

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好評だったさくらんぼタルト



ジェイとローラはインド人、アンナマリーはオーストラリア人なので、

ゲストと私達、全員の出身国を合わせると4か国!



世界のあちらこちらに生まれた5人が、縁あって近所同士になり、

一緒にアフタヌーンティーのテーブルを囲む…なんと楽しい集まりでしょう!

ガーデニングとお菓子作りと「ごっこ遊び」を足した国際交流!?



各国のリーダー達がもう少し遊び心を持っていたら、世界はもっと平和で楽しいものになるでしょうね(^_-)-☆




それでは皆様、幸せな一日をお過ごし下さいね!


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by mimozacottage | 2018-05-31 04:25 | 友人、ホームパーティ

独身と間違われデートに誘われた話



私は週4~5回、複数のクラブで卓球をしているが、

アメリカは女性の卓球人口が少ないので、男性プレーヤー相手に戦うことが多い。

よって、卓球仲間も女性より男性の方が多い。



と言っても、卓球仲間との付き合いは、日本人以外クラブ内だけの付き合いが多く、

せいぜい卓球台の待ち時間に趣味の話をしたり、

たまに親しい仲間からランチやお茶のお誘いがあれば、一緒に行く程度。

大体は卓球ウェアを着たまま汗まみれで行くので、クラブの延長のようなものだ。



卓球仲間の一人ジョン、

私が風邪を引いていると言えば、次に会う時に風邪薬を持って来てくれ、

花粉症っぽいと言えば、花粉症の薬を持って来る(私は薬嫌いなので受け取ったことはない)。



彼は大学時代に日本語を勉強して、日本へ行ったこともあり、

平均的アメリカ人よりは日本のことをよく知っているので、

普通の男性プレーヤーに比べて、彼と話す回数がやや多かった。



3週間程前、卓球クラブで他の仲間達と卓球台の順番を待っていると、

横に座っていた彼が突然日本語で、

「ミモザさん、お願いがあります。私の日本語の練習を助けてくれませんか?」と言う。



ミモザ「はい、いいですよ。一緒にお話ししましょう。」

日本語のテキストを朗読するように、ゆっくりはっきり答えた。



ジョン「あなたと話をするのはとても楽しいです。

ここではゆっくり話せないので、今度コーヒーショップへ行きませんか?」



ミモザ先生「はい、いいですよ。それは楽しそうですね。あなたは日本語がとても上手です。」

私は彼が日本語テキストに載っている台詞を練習しているのだと思って、

にわか日本語教師(^0_0^)になったつもりで、それらしく答えた。



すると、ジョンの言葉は急に英語に替わって、

”Oh! Really? Oh! That's great! Really?”
「本当?おお、やったー、本当に?」(訳は適当です。)

顔を赤らめ、えらい興奮気味だ…(・_・;)



ミモザ「えッ、ッ、ッ?あれ?日本語の練習をしてるのではなくて…本気で私をコーヒーショップに誘ってるの?」

ジョン「はい、そうです。本気です。

日本語の練習は嘘ではないです。でもホントに言いたかったことを日本語で言いました。」



ムム、そうだったのか…しまった~!

私としたことが…まんまと罠にはまってしまった(-_-;)



一瞬戸惑ったものの、

一回イエスと言っておきながら、今さら翻すのはどうなのかな?

それに彼は私の返事を聞いて、こんなに喜んでいるし…(;^_^A アセアセ・・・



だけど一応、人妻である私はやっぱり夫のことを考えた('◇')ゞ。



夫と私はこれまで何度か、異性の友人との付き合い方について話をして、

狭苦しい『二人だけの世界』に生きるよりも、友人を沢山持つ方が良いという共通の認識があった。

私達には信頼関係があるので、異性の友人とお茶やランチに行くくらい、

むしろ世界が広がって良いのではないか?ということで意見が一致した。



夫は元部下や元同僚の女性とランチすることがあるし、

私は卓球仲間からランチやお茶のお誘いがあれば遠慮なく行く。



お互い、「楽しい時間を過ごしてね。」と焼きもちとは程遠い気持ちで相手を送り出す。

私は夫が仕事を離れた今でも、元の部下から相談を受けたり頼りにされることで、

むしろ夫のことを誇らしく思っている。

私がジョンとお茶をすると言えば、彼は喜んで送り出してくれるだろう。



さて、ジョンから突然お茶に誘われて2週間後の先週末、

クラブに出かける前、夫には「卓球の後ジョンとお茶に行く。」と伝え、

夫からは「楽しんでおいで。ディナーに間に合うように帰って来てね。」と言われた。



卓球が終わると、ジョンの車の先導で私達は新しく出来たスタバへ行った。

コーヒー代を払うためにレジに並んでいると、

ジョンが自分はギフトカードを持っているので、私のコーヒー代を払うと言って譲らない。



先にテーブルに座っていた私にコーヒーを持って来てくれて、

それを手渡す時のジョンの手が緊張のため?ブルブル震えていた。

「なんかキュート」と思ったが、言葉には出さず「ありがとう!」とコーヒーを受け取った。



彼は私より少し年下、顔はハンサムなのかどうか微妙なとこだが、

学歴や仕事はエリート中のエリートで、私はどちらもペーペー、

だけど、卓球は私の方が強くて、ジョンは一度も私に勝ったことがない。



そのせいなのか?何なのか?

彼はいつも私に気を遣って、ちょっとびくびくしたような態度を取る。



話をしていると、彼はどういう訳か私を独身だと勘違いしていることがわかった。

(いつも結婚指輪をしてるでしょ!それをちゃんと見てよ…ったく…;^_^A)



彼に期待させるのはいけないし、

結婚していることと夫と仲が良いことを話すと、

彼の口から大きなため息が漏れた。



その日は夫や友人夫婦とディナーの予定が入っていたので、

ジョンには予め、「夕方予定があるから、30分ほどしか時間がない。」とだけ言っておいた。

彼は「楽しい時間はなんて速く過ぎるのだろう!」と言い、

私は「私も楽しかったわ。コーヒーご馳走様でした。」と言って席を立った。



帰り道、私がスムーズに家に帰れるように、ジョンが途中まで先導してくれて、

無事に着いたかどうか確認のメールもくれた。

親切で誠実な友人を持って、つくづく幸せだと思う。



できることなら、誰も傷つけたくないので、

異性から本気で好意を持たれるのはハッキリ言って困る。

だけど、幾つになっても、自分が女性として見られるのは嬉しいものだ。


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シアトル・パイクプレイスマーケットにあるスタバ1号店
(私達が行ったのはここではないですが)
Borrowed Image from dazzlingplaces.com



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by mimozacottage | 2018-04-26 05:03 | 友人、ホームパーティ

クリスマスディナーとプレゼント交換




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クリスマスの話題はもうお腹いっぱいかもしれませんが、

これで最後なので、良かったらお付き合いください。



アメリカの家庭の伝統的なクリスマスデーの過ごし方は、

朝、家族全員がツリーの周りに集まってプレゼントを開けて、それから教会に行く人もいるし、

家族と一日中家で過ごす人もいますが、夜はクリスマスディナーを楽しみます。



クリスマスデーの朝、我が家はツリーの周りに集まってプレゼントを開ける儀式はありませんでした。

私はクリスマスプレゼントをすでに貰っていたし、

夫は夫の長女から送られてきたアマゾンのギフトカードで何かを買うそうです。

だから、前日の残り物を食べて、普通の日と同様に過ごしました。



夜はP家のクリスマスディナーに招待されていたので、5時過ぎに出かけました。

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この日の招待客は夫と私だけです。

このブログに何度も登場している夫の親友Pさんは、夫が1980年代~90代に働いた会社の直属の上司、

夫はPさんの公正さや誠実さに惹かれ、別の会社に転職後も連絡を取って、二人は親友になりました。



1990年代半ば、夫の前の結婚が突然終わった時、

Pさん夫妻は、夫が寂しい思いをしなくてすむように、家族のように家に受け入れたのです。

私と再婚するまで、夫はまるでP家の一員のように、毎日曜日のディナーをP家で食べ、

また、親戚が誰も近くにいない息子のJ君にとって、夫はおじさん代わりだったようです。



2006年、アメリカで夫と私の暮らしがスタートしてからは、夫が頻繁にp家に行くことはなくなりましたが、

折に触れて皆で出かけたり食事をしたり、家族同然の付き合いがあり、

これまでにも何度か、私達はクリスマスを2日連続P家で過ごすことがありました。




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クリスマスディナーのテーブルです。


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この日夫が持参したスクワッシュスープは大好評で、

J君の彼女エリザベスさんがレシピが欲しいと言っていました。

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Pさん作のサーモン、ポテトのチーズロースト、いんげんのソテー

デザートはアイスクリーム&パンプキンパイ、全部美味しかったです♡



J君とエリザベスさんは共にメディカルスクール(医学大学院)の4年生、

J君は研究で大学院に残りますが、エリザベスさんは来年から研修医になる予定なので、

食卓の話題は研修医の労働条件のことや、西洋医学と代替医学の軋轢、アメリカの医療費等でした。



難しい専門用語が多いので、英語に付いて行くのは大変ですが、

実はミモザは、メディカルスクールを目指した時期があったので、興味津々の話題ばかりでした。



私はアメリカで初めて化学や数学を真剣に学び、自分でビックリするほど理系が好きになったのですが、

不眠症が酷くなって、泣く泣くカレッジをやめたのです。

その時の悔しさや絶望感は、その後長い間尾を引きましたが、

研修医の労働条件の厳しさを聞く度、つくづく、自分はその前に諦めて正解だったのだと思います。



食事が終わった後は、全員で後片付けや食器洗いをし、

家族用リビングに移動してから、プレゼント交換会をしました。

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我が家からP家の人達に贈るプレゼントです。

一見普通に見えるプレゼント、何が入っているでしょうか?ツリーの下へ置きました。



P家と我が家、互いに物は増やしたくないので、贈るプレゼントは、

「1年以内(次のクリスマスまで)に消費できるものに限る」というルールを作っています。

つまり、食べ物や飲み物、またはギフト券等です。



これまでのプレゼントで、私が最も好きだったのは、

大好きな園芸専門店のギフト券でした。

その他、B&Bの宿泊券、4つ星レストランの食事券なども嬉しかったな~(^^♪



J君がサンタ役になって、まず最初にプレゼントをもらったのはミモザでした。


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パスタとオリーブオイル、ミル付きのバジルの瓶等お洒落なプレゼントです♡


次に夫の順番です。



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赤白のワインセット:赤2つは夫で白はミモザ用だそうです。


次に我が家からP家の人達へ

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最初はJ君、ビールとカードが入っていました。

「Happy Holidays! エリザベスのカードを見て!」

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エリザベスさんもビールとカードを貰いました。

「Happy Holidays! Pさんのカードを見て!」

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Pさん、滅茶苦茶大袈裟に包みを開けるので、顔を隠さなくていいですね(#^.^#)

Pさんもビールとカードを貰いました。

「Happy Holidays! Kさんのカードを見て!」

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Kさんもビールとカードを貰いましたが、

カードの中にはこう書いてありました。

「Happy Holidays! 今年のクリスマスプレゼントは、あなた達4人の「いづみ」へのご招待です。」


これは夫が考えたプレゼントですが、

「いづみ」というのは、隣町にある伝統的な和食を出すレストランの名前で、

P家の人達、特にJ君とエリザベスさんはここのお寿司が大好きなので、ピッタリなプレゼントだと思いました。



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by mimozacottage | 2017-12-27 11:03 | 友人、ホームパーティ

ホワイトクリスマスとP家のパーティ


皆さま、おはようございます。

アメリカは今日がクリスマス、

昨夕から降り始めた雪で、念願のホワイトクリスマスを迎えました。


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(今朝の裏庭)


昨夜、夫と私は

夫の元上司/親友Pさん宅のクリスマスパーティに行きました。



夫が持参したのは胡瓜とスモークサーモンのアペタイザー、

バラの形をしたスモークサーモンが、胡瓜の上に乗っていて、

私は可愛いと思ったのですが、

「バラが上手くできなかったから写真はダメだ。」と夫が言うので、写真は無しです。


私が持参したのはシュトーレンと巻きずしです。

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パーティは6時に始まるので、6時少し前に家を出発しました。

夕方から降り出した雪は徐々に本格的になっていき、道路はノロノロ運転、

私達はゆっくりだと思ったのに、一番乗りでした。

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(ホワイトクリスマスイブのP家)


玄関に着くと、Pさん、奥様のKさん、一人息子のJ君が出迎えてくれました。

一年ぶりに会ったJ君は「やあ、ミモザ!来てくれて嬉しいよ。」と大きなハグ、

身長1m90㎝以上の高さから腕が伸びてくる彼のハグは、実際大きいのです(^-^)



普段は他州のメディカルスクールに通っていて、家にいないのですが、

毎年感謝祭とクリスマスにワシントン州に帰って来ます。

今年は同じ学校に通うガールフレンドと一緒です。


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P家は近所の人や友人達を集めて、毎年大きなクリスマスパーティを開きます。

例年は9~10家族、25人~30人くらい集まるのですが、今年の参加者は6家族18人と少なめでした。


夫の長男一家は日本へ行っているので参加できず、

雪の影響で参加を取りやめた家族もいました。


客のほとんどが顔見知りで、一年に1回このパーティで会うことを楽しみにしているので、

誰か一人でも欠ければ、今年はどうして来なかったのだろう?と

まるで家族のことのようにお互いのことを気にする、そんな暖かい雰囲気のホームパーティです。


奥様Kさんの美味しいミートボールをはじめ、沢山のご馳走が並んでいましたが、

ミモザは色んな人とのおしゃべりに夢中になって、写真を撮るのを忘れました。残念😞



帰り際になって、慌てて大好きなクリスマス村の写真を撮りました。

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(クリスマス村全体)


この村の始まりは、28年前J君が生まれた年でした。

Pさん夫妻は最初のクリスマスプレゼントとして、1個のミニハウスをJ君に買い与え、

その後毎年少しずつ、家や小物などを買い足して行き、今のような大きい村になったのだそうです。

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Kさんは息子と一緒に作り上げた村なので、小物一つ一つに思い出があると仰います。


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この薪積み、可愛い♡


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凍った池☆


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そして、極めつけがこれ!

どんな仕組みなのか知りませんが、

この発電所は、村で使われる照明や信号等の電気を実際に発電しているそうです。



40代でやっと子宝に恵まれたPさん夫妻は一粒種のJ君を大切に育てられました。

若く未熟な母親だったミモザは、毎年このクリスマス村を見るのが楽しみであり、同時に

色々不自由な思いをさせてしまった自分の子供達を思って、胸がチクンと痛むのです。



それでは皆様、幸せな一日をお過ごし下さいね!


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by mimozacottage | 2017-12-26 04:29 | 友人、ホームパーティ