「赤毛のアン」の島3~アンの家のポタジェガーデン


アンの家を見学した後、前庭に出て写真を撮りました。

4年前、実際に庭を見た時の感想は、

「あれ⁉地味な庭だな~!想像してたのと違ってガッカリ…」という感じでした。




美しい物が好きで夢見がちだったアンの庭は、

バラのアーチ、傍には白くて丸いアイアンのガーデンテーブルと椅子が置いてあり、

それを囲むようにパステルカラーの花が咲きみだれている…

そんなロマンチックな庭を勝手にイメージしていたので、期待は見事に裏切られました。


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(レタス、ミニトマト、マリーゴールド)

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(トウモロコシ)



アンの家の前庭は野菜中心で、それをしっかり取り囲むように、

黄色やオレンジ色のマリーゴールドが植えられていたのです。



この庭は、現実的で地に足が付き過ぎたマリラ(孤児だったアンを引き取った女性の名)が、

野菜を育てるためにだけデザインしたような、無駄のないキッチンガーデンでした。



しかも、それが前庭の正面にバーンと横たわっているので、

「ロマンチックな庭?ふふん、人間、食べなきゃ生きられないんだよ。

花なんぞ植えたって、何の役にも立ちゃしないんだからね!」



…私の期待を鼻で笑う、マリラの声が聞こえて来そうなほどでした。

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ビーツ(赤かぶ)

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この時、アンの家を見た感動の余韻がまだ残っていて、夢見心地だった私の目に、

この庭はあまりに実用的過ぎて、正直、失望の気持ちが強かったのですが…



その頃の私はポタジェガーデン(フランス式家庭菜園)というものを知らず、

「前庭には美しい花や木だけを植えるもの」という偏った庭作りの固定観念に囚われていたのです。



ポタジェのことを知り、菜園づくりに情熱を感じるようになった現在の私の目は、

当時とは全く違った角度で、庭の写真を見るようになりました。



何とうまく作ってあるポタジェガーデンだろう!



見るからに柔らかくて美味しそうなレタスや、スクスク伸びているトウモロコシ、

地面が見えないように、隙間を詰めて植えられている野菜を

コンパニオンプランツのマリーゴールドがしっかりと守っています。

流石、マリラだわ!!(笑



そして、この庭がポタジェの知識がある人によって作られた特別の庭なのか?

それとも、フランス系移民によるカナダ入植と同時にポタジェも入ってきて、

カナダでは沢山の人が同じような庭を作っているのか?



どうして菜園が前庭の正面にあるのか?等々

誰かに聞いてみたい質問がいっぱい出てきました。



当時ポタジェのことを知っていたら、もっと丁寧に庭を見て回り、

色んな写真を撮って、アンの家を管理している人達に質問することもできただろうに…と、

庭の写真を整理しながら、残念な気持ちで一杯になるのです。



それでは皆様、幸せな一日をお過ごし下さいね!


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# by mimozacottage | 2017-12-28 04:14 | 赤毛のアン | Comments(4)

クリスマスディナーとプレゼント交換




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クリスマスの話題はもうお腹いっぱいかもしれませんが、

これで最後なので、良かったらお付き合いください。



アメリカの家庭の伝統的なクリスマスデーの過ごし方は、

朝、家族全員がツリーの周りに集まってプレゼントを開けて、それから教会に行く人もいるし、

家族と一日中家で過ごす人もいますが、夜はクリスマスディナーを楽しみます。



クリスマスデーの朝、我が家はツリーの周りに集まってプレゼントを開ける儀式はありませんでした。

私はクリスマスプレゼントをすでに貰っていたし、

夫は夫の長女から送られてきたアマゾンのギフトカードで何かを買うそうです。

だから、前日の残り物を食べて、普通の日と同様に過ごしました。



夜はP家のクリスマスディナーに招待されていたので、5時過ぎに出かけました。

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この日の招待客は夫と私だけです。

このブログに何度も登場している夫の親友Pさんは、夫が1980年代~90代に働いた会社の直属の上司、

夫はPさんの公正さや誠実さに惹かれ、別の会社に転職後も連絡を取って、二人は親友になりました。



1990年代半ば、夫の前の結婚が突然終わった時、

Pさん夫妻は、夫が寂しい思いをしなくてすむように、家族のように家に受け入れたのです。

私と再婚するまで、夫はまるでP家の一員のように、毎日曜日のディナーをP家で食べ、

また、親戚が誰も近くにいない息子のJ君にとって、夫はおじさん代わりだったようです。



2006年、アメリカで夫と私の暮らしがスタートしてからは、夫が頻繁にp家に行くことはなくなりましたが、

折に触れて皆で出かけたり食事をしたり、家族同然の付き合いがあり、

これまでにも何度か、私達はクリスマスを2日連続P家で過ごすことがありました。




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クリスマスディナーのテーブルです。


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この日夫が持参したスクワッシュスープは大好評で、

J君の彼女エリザベスさんがレシピが欲しいと言っていました。

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Pさん作のサーモン、ポテトのチーズロースト、いんげんのソテー

デザートはアイスクリーム&パンプキンパイ、全部美味しかったです♡



J君とエリザベスさんは共にメディカルスクール(医学大学院)の4年生、

J君は研究で大学院に残りますが、エリザベスさんは来年から研修医になる予定なので、

食卓の話題は研修医の労働条件のことや、西洋医学と代替医学の軋轢、アメリカの医療費等でした。



難しい専門用語が多いので、英語に付いて行くのは大変ですが、

実はミモザは、メディカルスクールを目指した時期があったので、興味津々の話題ばかりでした。



私はアメリカで初めて化学や数学を真剣に学び、自分でビックリするほど理系が好きになったのですが、

不眠症が酷くなって、泣く泣くカレッジをやめたのです。

その時の悔しさや絶望感は、その後長い間尾を引きましたが、

研修医の労働条件の厳しさを聞く度、つくづく、自分はその前に諦めて正解だったのだと思います。



食事が終わった後は、全員で後片付けや食器洗いをし、

家族用リビングに移動してから、プレゼント交換会をしました。

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我が家からP家の人達に贈るプレゼントです。

一見普通に見えるプレゼント、何が入っているでしょうか?ツリーの下へ置きました。



P家と我が家、互いに物は増やしたくないので、贈るプレゼントは、

「1年以内(次のクリスマスまで)に消費できるものに限る」というルールを作っています。

つまり、食べ物や飲み物、またはギフト券等です。



これまでのプレゼントで、私が最も好きだったのは、

大好きな園芸専門店のギフト券でした。

その他、B&Bの宿泊券、4つ星レストランの食事券なども嬉しかったな~(^^♪



J君がサンタ役になって、まず最初にプレゼントをもらったのはミモザでした。


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パスタとオリーブオイル、ミル付きのバジルの瓶等お洒落なプレゼントです♡


次に夫の順番です。



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赤白のワインセット:赤2つは夫で白はミモザ用だそうです。


次に我が家からP家の人達へ

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最初はJ君、ビールとカードが入っていました。

「Happy Holidays! エリザベスのカードを見て!」

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エリザベスさんもビールとカードを貰いました。

「Happy Holidays! Pさんのカードを見て!」

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Pさん、滅茶苦茶大袈裟に包みを開けるので、顔を隠さなくていいですね(#^.^#)

Pさんもビールとカードを貰いました。

「Happy Holidays! Kさんのカードを見て!」

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Kさんもビールとカードを貰いましたが、

カードの中にはこう書いてありました。

「Happy Holidays! 今年のクリスマスプレゼントは、あなた達4人の「いづみ」へのご招待です。」


これは夫が考えたプレゼントですが、

「いづみ」というのは、隣町にある伝統的な和食を出すレストランの名前で、

P家の人達、特にJ君とエリザベスさんはここのお寿司が大好きなので、ピッタリなプレゼントだと思いました。



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# by mimozacottage | 2017-12-27 11:03 | 友人、ホームパーティ

ホワイトクリスマスとP家のパーティ


皆さま、おはようございます。

アメリカは今日がクリスマス、

昨夕から降り始めた雪で、念願のホワイトクリスマスを迎えました。


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(今朝の裏庭)


昨夜、夫と私は

夫の元上司/親友Pさん宅のクリスマスパーティに行きました。



夫が持参したのは胡瓜とスモークサーモンのアペタイザー、

バラの形をしたスモークサーモンが、胡瓜の上に乗っていて、

私は可愛いと思ったのですが、

「バラが上手くできなかったから写真はダメだ。」と夫が言うので、写真は無しです。


私が持参したのはシュトーレンと巻きずしです。

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パーティは6時に始まるので、6時少し前に家を出発しました。

夕方から降り出した雪は徐々に本格的になっていき、道路はノロノロ運転、

私達はゆっくりだと思ったのに、一番乗りでした。

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(ホワイトクリスマスイブのP家)


玄関に着くと、Pさん、奥様のKさん、一人息子のJ君が出迎えてくれました。

一年ぶりに会ったJ君は「やあ、ミモザ!来てくれて嬉しいよ。」と大きなハグ、

身長1m90㎝以上の高さから腕が伸びてくる彼のハグは、実際大きいのです(^-^)



普段は他州のメディカルスクールに通っていて、家にいないのですが、

毎年感謝祭とクリスマスにワシントン州に帰って来ます。

今年は同じ学校に通うガールフレンドと一緒です。


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P家は近所の人や友人達を集めて、毎年大きなクリスマスパーティを開きます。

例年は9~10家族、25人~30人くらい集まるのですが、今年の参加者は6家族18人と少なめでした。


夫の長男一家は日本へ行っているので参加できず、

雪の影響で参加を取りやめた家族もいました。


客のほとんどが顔見知りで、一年に1回このパーティで会うことを楽しみにしているので、

誰か一人でも欠ければ、今年はどうして来なかったのだろう?と

まるで家族のことのようにお互いのことを気にする、そんな暖かい雰囲気のホームパーティです。


奥様Kさんの美味しいミートボールをはじめ、沢山のご馳走が並んでいましたが、

ミモザは色んな人とのおしゃべりに夢中になって、写真を撮るのを忘れました。残念😞



帰り際になって、慌てて大好きなクリスマス村の写真を撮りました。

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(クリスマス村全体)


この村の始まりは、28年前J君が生まれた年でした。

Pさん夫妻は最初のクリスマスプレゼントとして、1個のミニハウスをJ君に買い与え、

その後毎年少しずつ、家や小物などを買い足して行き、今のような大きい村になったのだそうです。

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Kさんは息子と一緒に作り上げた村なので、小物一つ一つに思い出があると仰います。


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この薪積み、可愛い♡


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凍った池☆


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そして、極めつけがこれ!

どんな仕組みなのか知りませんが、

この発電所は、村で使われる照明や信号等の電気を実際に発電しているそうです。



40代でやっと子宝に恵まれたPさん夫妻は一粒種のJ君を大切に育てられました。

若く未熟な母親だったミモザは、毎年このクリスマス村を見るのが楽しみであり、同時に

色々不自由な思いをさせてしまった自分の子供達を思って、胸がチクンと痛むのです。



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# by mimozacottage | 2017-12-26 04:29 | 友人、ホームパーティ

「赤毛のアン」の島2~アンの家




プリンスエドワード島2日目、空は相変わらず曇っていたけれど、

私は朝から浮き立っていました。ついにアンの家を訪ねる日がやって来たのです。



ロッジからキャベンディッシュ(Cavendish)*に向かう車の中で、

「『赤毛のアン』に出て来る『輝く湖水』や『恋人たちの径』は何処かしら?」と

キョロキョロ、キョロキョロ、散々辺りを見回しましたが、全く見当がつきません。


(*Cavendish:アンの家がある所の地名。物語の中でモンゴメリは、
”アヴォンリー” というロマンチックな名前に置き換えています。)

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そうこうするうちに、

アン博物館(グリーンゲーブルズ・ビジターセンター)に到着しました。



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後でわかったのですが、「輝く湖水」はビジターセンターの北側にあります。

私は「アンの家に行くんだ~!」と舞い上がってしまって、下調べもしませんでしたが、

Googleの地図にちゃんと載っているので、調べて行くか、

もし個人旅行でなければ、ガイドさんに教えてもらえると思います。



さて、ビジターセンターの入口で入場券を買って、建物の中へ入っていくと、

最初に展示されていたのは、モンゴメリが「赤毛のアン」を執筆する時に使ったタイプライターと、

愛用していたティーカップ&ポットでした。

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「赤毛のアン」を生み出したタイプライター、

これを見て、作者のモンゴメリが初めてリアルな人間に感じられました。


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この方角から庭の中に入ります。


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家の中へ入る前に入場制限があったので、前庭で順番を待ちました。


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遠い昔、写真集で穴の開くほど眺めた家の前に実際に立つと…さすがに感慨深い気持ちでした。

玄関から家の中に入ると、最初に見えるのは大人の客を通すパーラー(客間)です。


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(パーラー)


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(ダイニングルーム)


アンが腹心の共ダイアナと一緒にお茶をした部屋です。

アンはラズベリージュースと間違えて、

マリラ秘蔵のすぐりワインをダイアナに振る舞い、酔っ払わせてしまいました。

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(パントリー)


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(台所)


空想力豊かで、気に入った物は何でも人間のように名前を付けて呼ぶアン、

窓辺に置かれたゼラニウムに、「ボニー」という名前を付けました。



マシューの部屋は1階にあるのですが、暗くて良い写真が撮れなかったので省略します。


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2階へ上がっていきます。


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(ゲストルーム)


アンが、「一晩でいいから、ここで休んでみたい。」と憧れ続けた客用のベッドルームです。

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(マリラの部屋)


部屋の中には入って行けないので写真は撮れませんでしたが、

箪笥の上には、アメジストのブローチが置いてあるそうです。


楽しみにしていたピクニックの日に、マリラからブローチ盗難の疑いをかけられたアン、

ピクニックに行きたいがために、問い詰めるマリラに嘘の自白をしてしまいます。

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(アンの部屋)


ドアに掛けてある茶色い洋服は、

クリスマスにマシューから贈られたパフスリーブ(膨らんだ袖)のドレスです。


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(家事室)


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1階の出口へ向かって階段を降りていく時、踊り場の窓から馬車が見えました。



ホテルで行われる発表会のために、アンとダイアナはアンの部屋でおめかしをし、

クラスメイトのジェーン・アンドリュースとそのお兄さん、ビリーが馬車で二人を迎えに来ます。

その時の馬車でしょうか?



「グリーン・ゲーブルズ」と呼ばれるこの建物は、作者モンゴメリの従兄の家でした。

今は歴史的建造物として、カナダ政府により保存されています。



アンは架空の人物ですが、作者のモンゴメリ自身を反映していると言われています。

しかし、モンゴメリが実際に住んでいたのはこの家ではなく、通りを隔てた所にある別の家でした。



幼い頃から何度もここに遊びに来ているうちに、想像力が掻き立てられ、

アンの物語創作に至ったそうです。

この建物は1997年火災に見舞われ、2階の一部は新しく建て替えられました。


次回③に続きます。



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# by mimozacottage | 2017-12-25 04:17 | 赤毛のアン | Comments(4)

今年のクリスマスシュトーレン


昨日は一日がかりでクリスマスシュトーレンを作っていました。

シュトーレンはクリスマス前4週間のアドベントの時期に、少しずつスライスして食べるドイツの菓子パンです。



ドイツ・ザクセン州のドレスデンが発祥の地で、

パンの生地を2つに折り畳み、真っ白い粉砂糖を振りかける作り方が、

白い産着で包まれた幼子イエスのイメージに繋がったと言われています。



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私が初めてシュトーレンと出会ったのは20年近く前、

まだ日本にいる時、親しかった友人Aさんが、

ドイツで修業したパン屋さん(Aさんの友人)の素朴なシュトーレンを持って来て下さったのです。



当時の私は、クリスマス用お菓子を作ることが大きな楽しみだったので、

最初これを頂いた時は、正直言って…困ったなと思ったのですが、



折角頂いたものを無駄にする訳にもいかなくて、

仕方なく食べ始めたところ、ハマってしまいました。



アメリカに移住してしばらくは、シュトーレンのことをすっかり忘れてたのですが、

ある日、ドイツ通のアメリカ人友人と話しているうちに、シュトーレンの話で盛り上がり、



彼がドレスデン直輸入のシュトーレンを扱っている店がシアトルにあって、

そこのが美味しいと言うので、買ってみたら、

もう甘いこと甘いこと…



やっぱりアメリカ人の舌は日本人とは違うんだな~(笑)と再認識した後、

日本で食べたシュトーレンが懐かしくなって…作り始めました。



パン作りは長女が生まれた時に始めて、一時は一日おきに焼いていましたが、

今、パンを焼くのは一年に1回、シュトーレンだけ🍞

数年間試行錯誤して今のレシピに辿り着きました…外はどっしり本格派、食べるとサクサク軽いです。



パン作りって不思議です。

取り掛かりは面倒なのに、やり始めると幸せでたまらなくなる。



だったらもっと作ればいいのに…と、たまに思いますが、

夫は店で買えるパンが結構美味しいからそれでいいよと言うし、

他にやりたいことも一杯あるから、もう一年に1回で十分かな?(*^^*)


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写真を撮ってませんが、

ドライフルーツは1か月半前にグランマニエに漬け込みました。

クランベリーやオレンジピールを使えば、色がもっと綺麗です。



レシピはクックパッドに公開中なので、興味がある方は見て下さい。→本格クリスマスシュトーレン

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シュトーレンができ上がる頃、

食べ物の匂いを嗅ぎつけた夫が買い物から帰って来て、

「いらないかもしれないけど、ついでに買って来たよ。」バラの花束を差し出してくれました。



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(このシュトーレンはPさん家のクリスマスパーティに持っていきます。)



私はいつでもバラ大歓迎だけど…(^_-)-☆

バラがいらない女性なんていらっしゃるのかしら??



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# by mimozacottage | 2017-12-24 02:57 | スイーツ