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コスタリカ旅行5:ホテルの部屋で困ったこと+海辺の国立公園


カリブ海のビーチを散歩した後、

部屋に戻って休む支度をしていると、気になることが幾つかありました。



その1つはバスルームに掛かっているフェイスタオル(バスタオルも)、

古くて黒ずみ、ほつれた糸が数か所からだらりと垂れていて、

家で雑巾用に使っているタオルと変わりがない。



「タオル、もっと綺麗なのに代えてもらおうよ。」と私が言うと、

「アメリカからやって来た旅行者が貧しい国で威張っているみたいだ。

そんなこと恥ずかしくて、頼めないよ。」と夫が言います。



私はよそのお宅に泊めて頂く時、新品の真っ白いバスタオルを出されると勿体なくて恐縮するし、

新品のタオルを雑巾に縫ったこともない。

自分のことを神経質でも潔癖症でもない、平均的な日本人だと思う。

だけど無頓着な夫と違って、雑巾のようなタオルで顔を拭く気にはなれない。



もう一つ気になったのは蚊がいたこと…幸い、夫も私も一匹ずつ叩いて解決しました。

一番問題だったのは、ベッドのマットレスが湿気でジトッとしていること。



夕方から激しく降って来た雨で気温が下がってきたのか?…夜になると寒気がするし、

ベッドに横になっても、ジトッとしたマットレスが冷たくて眠れそうもない。



暖房でも入れれば、少しはマットレスが乾くかな?と

部屋のエアコンの温度を24℃に設定して休んだら、夜中に寒さで目が覚めた。

24℃に設定したはずのエアコンは冷房がガンガンに効いて、部屋が冷蔵庫のようになっていたのです。



どうして、こんなことに?…エアコンをよく見てみると、

冷房の機能しかないことに気づきましたが、時、既に遅かりし…

翌朝になると、夫の風邪は本格的になっていて、私にもうつっていた。

その時は夫も私もただの風邪だと思っていたので、2、3日で治るだろうと軽く考えていました。



その日、朝のうちは昨夜から続く集中豪雨のような激しい雨、出かけようにも出かけられなかったのですが、

昼になって晴れ間が出たところで、

「折角こんな所までやって来て、どこにも行かないのはつまらないよ。」

夫が言うので、観光に行くことにしました。



パナマ国境辺りに世界遺産があるので、出来ればそこを訪ねたかったのですが、

その時の夫の体調では運転が大変なので、海岸沿いを30分程走った所にあるカウイータ(Cahuita)国立公園に行きました。

大きな公園で維持が大変だと思うのに、入場料は無料で寄付金だけでした。

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コスタリカは自然保護に熱心な国で、環境への配慮は世界中から高い評価を受けています。

だから、こういう所に出す寄付金はちっとも惜しくない。



公園内には、黄色いへびやラクーン、ナマケモノ、猿等、動物達が自然のまま生息していて、

ラッキーだったら動物達に会えるらしくて、それも楽しみでした。


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落ちていた椰子の実から新たな芽が出ています。

こうやって命が引き繋がれていくのですね。

動物もいいですが、自称ガーデナーの私はこんなのを見ると鳥肌が立ちます。



散歩道を歩いていると、

頭上から鳥の声とはちょっと違う、動物のような鳴き声が聞こえて来ます。

目を凝らしてしばらく上を見上げていると…ラッキー!

ゴリラかチンパンジーのような猿の親子連れ?が、高い木の上に座っているのが見えました。


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少し先を歩いていた夫を呼び戻して、「あそこにサルがいるよ。」木の上を指すと夫は大喜び、

望遠レンズ付きカメラを出して、写真を撮ってくれました。



その時スペイン語に交じって、ドイツ語、フランス語、オーストラリア訛りの英語を話す人達が、

リスの写真を撮りながら傍を通り過ぎましたが、私達が見つけた大物には誰も気づかないようでした。



他の人に教えて上げたいような気もしましたが、

その時私達は風邪のせいか、誰かと関わり合うのが面倒臭くて黙っていました。



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帰り道、ローカル色の強い鄙びたカフェを見つけたので、

遅いランチにしました。

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庭に大きく茂っていたアボカドの木

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色鮮やかなサラダ、綺麗でとても美味しかったです。

コスタリカ旅行6に続きます。




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by mimozacottage | 2018-02-22 07:09 | 旅行(中米)

コスタリカ旅行4:憧れのカリブ海



コスタリカ3日目はサンホセのホテルを引き払って、レンタカーで西の方へ移動、

カリブ海に面した町、リモンを目指します。




首都サンホセからリモンまでは、

熱帯雨林の山を通り抜ける高速で2時間余りだと聞きましたが、

途中道路の渋滞があったので、4時間半くらいかかりました。




コロンブスが最初にアメリカ大陸にやって来た時、辿り着いたのがこの町で、

一時はヨーロッパにコーヒーを運ぶための港町として栄えました。

私達がここへ来た理由はカリブ海が見たかったからです。




「設備が整った近代的なホテルより、ローカル色があるもの」

という条件で選んだホテルは、南国情緒に溢れた美しいホテルで、

庭先はカリブ海のビーチに続いているという抜群の立地条件でした。




スタッフの方も皆ビックリするほど親切で、文句無し。

驚いたことに、スタッフ全員(一人だけを除いて)英語が全く通じなかったのですが、

語学ヲタの私達夫婦にとっては、面白い経験でした。




宿泊料はほぼアメリカ並みだったので、

外観やインテリアはアンティークでも、中は快適なのだろうと勝手に予測したのですが…

それは大間違いだったと後で気づきました。




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(私達の部屋の玄関ポーチ)



チェックインを済ませると、風邪気味だった夫は部屋で一休みしたいと言うので、

私は一人で、庭の向こうのビーチまで散歩に出かけました。


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散歩道は途中から地面が砂に代わって、ヤシの木が生い茂るビーチに続いていました。


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♪~ 名も知らぬ遠き島より、流れ寄る椰子の実一つ

故郷の岸を離れて 汝(なれ)はそも波に幾月~♬

(椰子の実:島崎藤村)


昔、学校で習った歌が自然に口をついて出てきました。




でも、一人ぼっちで故郷の岸を離れ、

ここまで流れ着いたのは椰子の実ではなくて、この私…

椰子の実はここが故郷で、仲間がそこら中にゴロゴロ転がっています。




椰子の林の向こうに、長年憧れ続けたカリブ海が見えました。

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「ついにカリブ海にやって来たんだ~!ああ、この景色…子供達に見せたいな~!」

遠い国に住む子供達に思いを馳せました。




子供達が小さかった頃、我が家はあちこち旅行に連れて行ってやれる環境ではありませんでした。

それから随分と時間が経って、今の夫と再婚し、二人で世界中を旅するようになると、

旅先でいつもそれを思い出して(子供達はとっくに成人していますが)、心の中で涙するのです。




部屋に戻ってみると、夫はまだ休んでいたので、

ポーチの椅子に座って、スペイン語を勉強しながら彼が起きて来るのを待ち、

ホテル内の小さなレストランで一緒に夕食。


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サンホセのレストランで隣り合わせた人に、

「リモンに行ったら食べてみると良いよ。」と勧められたビートライスを食べてみました。

野菜が無くてカーボ多💦 お味の方はまあまあだったかな?




夕食後、夫と一緒に真っ暗なビーチを散歩して、

「明日はここへワインを持って来て、夕焼けを見ながら飲みたいね。」

「おっ、いいね~!そうしよう!」




そんな楽しい会話をして、部屋へ戻ったのですが、

その夜、困ったことが起きて、「夕焼けのワイン」計画は夢の彼方へ消えたのです。

(コスタリカ旅行5に続きます。)




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by mimozacottage | 2018-02-20 10:25 | 旅行(中米)

コスタリカ旅行


コスタリカ旅行に出発したのはアメリカ時間で1月9日(火)の午後でした。

シアトルからコスタリカへの直通はないので、最初にLA(ロサンゼルス)まで飛び、

数時間の待ち合わせの後、コスタリカ行きの飛行機に乗り替えたところで日付けが変わりました。



LAとコスタリカの時差は2時間、

飛行時間は5時間余りですが、飛行中にコスタリカ時間に変わったので、

コスタリカの首都サンホセ空港に着いたのは朝7時半でした。



入国や関税手続きを終え、ATMで現地の通貨コロンを引き出し、

40分ほどタクシーに乗ってホテルに着いた時は午前10時前、



こんな時間にチェックインできるかどうか心配だったのですが、

部屋の用意はできているとのことで、直ぐに部屋に入れてもらえました。

飛行機の中で一瞬ウトウトしたものの、一晩中ほとんど眠っていなかったので大助かりでした。


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(値段はアメリカの2/3くらいで、広いいリビング&ダイニングルーム付き)



この時はまだ、旅行の緊張というか興奮状態で、すぐに眠れるとは思わなかったのですが

ベッドに入るとバタンキューで2時間余りぐっすり眠り、

目が覚めてから、夫と二人でホテル近辺の探索とランチに出かけました。


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(エキゾチックな雰囲気のレストラン)


二人共アメリカに長く住んでいても、カナダに行く以外は合衆国を出たことがなく、

中米も南米も全く見たことがなかったので、

ホテル近辺を歩くだけで異国情緒を感じて、気分が高まりました。


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(ヘミングウェイの名前が付いたペンション:
ヘミングウェイ所縁のある建物かと思っていろいろ調べてみましたが、そうではないようです。)



散歩の途中で、私はまたもや強烈な眠気に襲われたので、

先にホテルに帰ってお昼寝、目が覚めると夕方になっていました。




夕食はローカル料理が食べたくて、ホテルの人に紹介されたレストランまで歩きました。

途中、小さなお土産屋さんが百軒以上も立ち並ぶ商店街を歩いていると、

突然「ニーハオ」と挨拶されたり、「こんばんは」と言ってくれる人もいてビックリしました。




コスタリカでは東洋人はほとんど見かけないので、私の顔が珍しかったのでしょう。

通りがかったパブでは、日本語の看板を見つけたので写真を撮りました。


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だけど…「ステッペンウルフ」とは一体何ぞや?



夫に質問すると、ビール通の彼はちゃんと知っていました。

ビールの銘柄の一つで167.png

ドイツの哲学者「ショーペンハウエル」に因んでこの名が付けられたのだそうです。



「なかなか美味しいよ。」と夫は言いますが。

でもこの看板を見て、「あ、あのビールだ!」と分かる日本人の方は一体何人いらっしゃるのでしょう?

なんか日本語で書いても意味がないような…(^^;)



さて、私達が行ったのは地元を代表するレストランらしく、(英語を話す)外国人客が沢山いて、

外国の国旗が沢山飾ってありましたが、日本の旗は見当たりませんでした。

日本人の観光客はやっぱり少ないのかな?


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私が注文した料理、名前は忘れてしまいましたが、

お皿代わりのバナナの葉が異国情緒を誘い、味もとてもよかったです。

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コスタリカ旅行2に続きます。



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by mimozacottage | 2018-02-09 04:43 | 旅行(中米)