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被災した友人~岡山 & 京都と東京: 日本旅行その2



松江で手厚いおもてなしを受けた後は次の目的地京都へ、

山陰線特急「やくも」の終着駅岡山で新幹線に乗り換える予定だが、

倉敷市在住の友人夫婦に会うために、一旦岡山駅で下車した。



友人夫婦は倉敷市真備町で発生した洪水で自宅が床上浸水し、

今は仮設住宅に住んでいる。

滅茶苦茶明るかった友人が、被災後、人が変わったようになったので心配だった。

洪水で二人の友を失い、娘さん一家と息子さん一家も同時に被災されたのだから無理もない。



友人夫婦は夫と私の顔を見ると、「会えて嬉しい。」と涙をボロボロこぼし、

張りつめた気持ちが伝わってきたのだが、

話してみれば、思いの外元気で前向きだったので安心した。



「今まで決心がつかなかった終活を洪水が全部やってくれた。

骨組みだけになった1階の修理は、『家の改装のチャンス』だったと思うことにしてるの。

今度日本に来る時は、またうちで泊まってね!」



こう言える友人夫婦は、被災者の方達の中でも恵まれている人達なのだろう。

私達は二人のことがずっと気がかりだったので、

ホッと胸を撫で下ろして、京都行の新幹線に飛び乗った。



京都では駅近くのホテルアルモントに宿泊、

ここは朝ご飯が目玉で、京のおばんざいがふんだんに出る。

また京都駅近くにありながら、誇大広告でない本物の”大浴場”があるのが嬉しい(^^ゞ



2日目は京都観光、松江で泊まった旅館の仲居さんから話を聞いて、

「鈴虫寺」に行くつもりだったが、

バスがなかなか来ないので、先に来た大覚寺行きのバスに乗った。

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大覚寺に着いてからふと気づいた。

この寺は遠い昔、親戚のおばから少し習った嵯峨御流の生け花の家元なので、

ずっと昔に1回、2年半前にも1回来たことがあって、ここへ来たのはこれで3度目だった。

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(嵯峨御流生け花)

基本の三角画法を「天、地、人」と習ったような…

此処にもちょっとだけ私の歴史がある。



大覚寺からバスに乗って嵯峨釈迦堂門前まで行き、

バス停近くの茶屋で抹茶を頂く。
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お抹茶を頂くのが好きなのは、お茶を習っていた次姉が、

二人の妹(一つ違いの姉と私)を相手に、実家でお点前をしてくれたからだ。



そこからまたバスで松尾大社へ向かい、30分ほど歩いて鈴虫寺に着いた。



鈴虫寺では、鈴虫の鳴き声がリンリンと鳴り響く大きな座敷に、

100人ほどが正座して、住職の話を聞くシステムだったが、

夫は畳に座ることが難しく、また、住職の話が退屈で困った。



私はお坊さんの話より、一般人の面白い冒険談や情熱を感じるものへの取り組み、

あるいは苦労や悲惨な体験を乗り越えた人の生き様とか、

リアルで生き生きとした話を聞くのが好きだ。



帰りのバス時間が迫って慌てて出て行ったので、鈴虫寺の写真は撮る時間がなかった。


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夜は先斗町で食事、

行き交う人は日本人よりも外国人が圧倒的に多くてビックリした。


次の日は京都から新幹線で東京へ向かった。
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(京都駅)

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(新幹線の窓から見えた富士山)


東京では待ちに待った娘との対面、一足先に品川で宿泊していた娘が駅まで出迎えてくれた。

今は淡々とこの記事を書いているが、

2年半ぶりに娘に会えたことがこの旅のハイライトだった。



彼女は私が日本に行くと話すと、わざわざシンガポールから会いに来てくれたのだ。

夜は、出張で日本に来ていた娘婿も交えて居酒屋ディナー。

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(ホテルは東京タワーと至近距離にある東京プリンスホテル)
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(ライトアップしたタワー)


こんなのを見るとお上りさん気分がムクムク⤴

はとバスに乗って、東京見物でもしたくなる。



翌日、午後には甲府に向かうので、はとバスに乗る時間はなかったが、

折角傍にいるので、午前中に歩いて東京タワーへ。

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🗼は誕生してから60周年:

ムム…こんなデカい奴がもう少しで私の同級生になるとこだったのか(#^^#)



🗼へ来たのは、高校の修学旅行以来なんと40?年ぶり、

私は今もお上りさんだけど、あの頃は正真正銘のお上りさんだったな(〃▽〃)ポッ

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(東京タワー展望台ビルから見た東京都港区)



それでは皆様、幸せな日をお過ごしくださいね!

読みに来て下さる方にいつも励まれています。
ありがとうございます。



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by mimozacottage | 2018-11-11 05:17 | 旅行(日本)

暗い旅館に泊まって、京都プチ観光



淡路島のリラさんと旦那様に別れを告げ、次の目的地・京都に向かう。

京都は大好きな街だが、今回は淡路島から信州へ行く足場として京都駅近くに立ち寄るだけだ。



事前のリサーチで駅近くの旅館を探すと、安くてご飯が美味しいと評判の宿があった。

口コミをまとめてみると、

「建物は古いけど掃除はできている。御飯が美味しい。」そうだ。



京都駅近くで2食付きでこの値段!?…大丈夫だろうか?というのが正直な感想だったが、

一泊だけだし、部屋が清潔なら建物が古くても構わない。

節約も必要だから…「美味しいご飯が食べれるならいいや。」と思ってしまった(;'∀')。




当日、旅館に着いて2階の部屋を案内された時、

先に部屋に入ったスタッフの方がササッと窓の所まで歩いて行き、

「この部屋はロケーションがちょっと…」と言いながらカーテンを閉めたので、部屋が暗くなった。



スタッフの方が部屋を出て行った後、明るくしようとカーテンを開けてみたら、

窓を覆うように、非常階段が設置されている。(*_*;

位置的に階段からはこの部屋が丸見えのはずだから、カーテンを元に戻した。



床の間付き6畳+広縁(2畳位)のカーテンを閉め切ると鬱陶しいが、仕方ない。

急に草臥れた気持ちになって…早く家に帰りたいと思った。137.png

夫も同じような気持ちらしく、「気分を変えよう。」と二人で散歩に出かけた。



歩いて10分ほどの所に、東本願寺があった。


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真宗大谷派の本山である東本願寺は間口76m、奥行き58m、

木造建造物としては世界最大の建築面積を誇るそうで、圧巻だった。



見学を終え、来た道をまた10分ほど歩いて旅館に戻ると、あの暗い部屋が待っていた。

夫が「こんな部屋で夕ご飯まで過ごしたくないよ。」と言うので再び外出。



今度は徒歩で25分ほどの所にある「国立京都博物館」を見学した。

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館内は撮影禁止だったので、写真は撮れなかったが、

特別展示室の室町時代や鎌倉時代のお雛様は見応えがあった。



旅館に戻り、「大浴場」と書いてあるお風呂に入ってみると、

洗い場の椅子が幼児用かと思うくらい、小さくて低い。



男湯も同じだろうか?

大柄な夫はこんな椅子で大丈夫なのだろうか?と心配になった。

後で聞けば…案の定、夫は椅子から立ち上がる時に四苦八苦したそうな。。140.png



その他、部屋の入口に無理やりつけられたような洗面所は使いにくかったし、

お手洗いは一応洋式トイレだけど、

ウォシュレットがなくて便座も冷たい…アメリカでは当たり前だけど、日本ではちょっとネ💦



さて、旅館の食事は評判通り、

(素材はともかく)朝夕とも美味しくて、文句無しだった。



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(朝ごはんの時に出てきたコーヒーカップは我が家と同じ(*^-^*))



私達以外の泊り客は、全員20代と思しき若者グループ、

食欲旺盛の若者ならこんな旅館も良いかな?と思ったが、

いい歳をした私達は場違いかもしれない。



かと言って、私はこんな経験もたまにはいいと思う。

物事はいつもいつも自分の理想通りには行かない。

普段自分が当たり前と思っている事に改めて感謝する機会になる。



それにいくらお金を払っているとは言え、

人に料理や掃除をしてもらえるホテルや旅館に泊まること自体が、

とても贅沢なことだ。



この旅館にもう一度泊まりたいとは思わないけど、

スタッフの方はとても親切で、

特に一人でお給仕をして下さった、70代と思われる仲居さんが素晴らしかった。




それでは皆様、幸せな一日をお過ごし下さいね!


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ありがとうございます。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いします。


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by mimozacottage | 2017-04-03 19:05 | 旅行(日本) | Comments(4)