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羽田空港への電車+ブロ友さん+居酒屋での事件~東京 &エピローグ: 日本旅行その5



アメリカへ帰る前日の朝、一日早く帰国の途に就く娘夫婦を見送るために羽田空港へ行った。

出勤するサラリーマンと同じ時間帯に電車に乗ったので、久々に東京のラッシュアワーを体験、

長閑なコテージでツルハシを振り上げる生活とかけ離れていて、新鮮であった。



若い人達に混じって、私と同じ年頃の女性がチラホラいらっしゃる。

皆さん体が引き締まってお洒落だ。日本人女性はしゃきっとして美しい。



空港に着いて、セキュリティ付近で娘夫婦を見送ると、一人ぼっちになった。



子供達と別れた後、いつもはしばらく力が抜けるが、

その日は友人と会う約束が2つあって、そのひとつは時間が迫っていたので、

早くホテルに帰り着くことや、待ち合わせ場所への行き方を考えて気が紛れた。




午後、六本木で初めてお目にかかったのは、英語が縁でブロ友になった淑女2人、

地下鉄で迷いに迷って、約束の時間に遅刻してしまった夫と私を

気持ちよく許して頂き、心づくしのお土産まで頂いた。

美しく愛らしいお二人は、撮らせて頂いたスナップショットを記事に載せたい程である。(*^^*)


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熱心な英語学習に加え、お仕事をされながら家事が完璧だったり、古典の造詣が深かったり、

才能溢れる方達で、もっともっとお話を伺いたかったが、

楽しい3時間余りはあっという間に過ぎた。



夜は品川駅そばの「魚〇」という居酒屋で夫の友人達と会食、

男性達は夫の元同僚だけど、その一人の奥様Tちゃんは、

ワシントン州の我が家に来て頂いたので、もう、私の友人と言える。



ITの先端技術の話に花が咲く男性達を横目に、Tちゃんと私はテーブルの片隅でささやかな「女子会」をする。

食べ物は美味しく、旧交を温めることが出来て、文句のない食事会だったが、

お開きで帰ろうとした時に、小さな事件が起きた。



5階靴脱ぎ場近くのエレベーター横に灰皿が置いてあり、一人の男性が煙草を吸っていた。

私達がエレベーターを待ってる間にもう1人喫煙者がやって来て、

顔に煙がかかるほどの至近距離でタバコを吸い始めた。

狭い空間に煙が充満し、私は匂いに咽せて気持ち悪くなった。



夫は「なんで人の近くでタバコを吸うんだ!なんでここに灰皿が置いてあるんだ!」と怒り始めた、

友人達も「こんなところに灰皿なんて…最悪だ!」と怒る。

エレベーターはやって来たが、煙はエレベーターの中へも吸い込まれて行く。



夫の顔は怒りで真っ赤になり、私も煙に耐えられなかったので、

外の空気を入れようとエレベーター横のドアを開けたら、非常階段が見えた。

「ア~、いい空気、気持ちいい~!私はここを降りて行くわ。」



エレベーターに乗るのを諦めて、非常階段を降りることにした。

あとの人がついて来ても来なくても関係ない。

たばこの煙をこれ以上我慢するのは嫌だった。



非常階段の5階は階段の隙間から地面が遥か遠くに見えて、

高所恐怖症の私は足がすくんだけど、

綺麗な空気にひんやり頬を撫でられて、気持ち良かった。



地面に立って初めて後ろを振り返ると、

夫も友人達も全員揃って、トントントントン非常階段を降りて来るのが見えた。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エピローグ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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道後温泉(愛媛県松山市)

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松江城のお堀(島根県松江市)



日本は美しい国だ。

食べ物は美味しいし、人々は親切、何処へ行っても清潔で安全で、

旅をするのに、こんな素晴らしい国が他にあるだろうか?


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東京タワーから見える都心と東京湾

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増上寺境内の催しでトランペットを体験(東京都港区)

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和風カフェ(山梨県甲府市)
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オルゴール美術館(山梨県南都留郡河口湖町)

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最後に泊まったホテル、京急EXホテル品川のイルミネーション(東京都港区)



夫と私が日本旅行中に受けた数々のご親切を思い出すと、今も心が温かくなる。

感動が多過ぎて、ここに書き切れないほどだ。



反対に、私達が日本に行って困るのはたばこの煙だけ。

レストランや居酒屋でタバコが禁止されそうだというニュースを読んだのに、立ち消えになったのか、

何処へ行っても灰皿が置いてあり、案の定、たばこの煙に散々悩まされた。



100人のレストラン客の中に、喫煙者がたった一人でも混じっていれば、

あとの99人は間接喫煙を強いられる。それは理不尽というものだ。

何故、そこまで喫煙者を甘やかさないといけないのだろう?

そして、非喫煙者の権利は踏みにじってもいいのだろうか?



日本のレストランは何処へ行っても美味しい。

旬の素材を選び、素材の持ち味を引き立てる味付けで丁寧に準備され、

見た目にもこれほど美しい料理はない。

世界に誇れるものだが、たばこの煙が混じると、それが全部台無しになってしまう。



日本が真剣に観光立国を目指すのなら、どんな対策よりも真っ先に、

喫煙に対する法的基準を改める必要があると思う。



長い旅行記をお読み頂き、ありがとうございました。


それでは皆様、幸せな一日をお過ごしくださいね!
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by mimozacottage | 2018-11-17 13:52 | 旅行(日本)

オルゴール美術館~河口湖 & 娘夫婦と最後の夕食~東京: 日本旅行その4



夜明けにやっと眠りについた翌朝は体がだるかったが、

前日に姉と「オルゴール美術館へ行きたいね。」と話していたので、

夫と3人で行ってみることにした。

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河口湖を借景にして作られた「オルゴール美術館」はミニミニお伽の国、

17世紀の街並みを保存したベルギーのブルージュという町を思い出させる。

尤も、規模は100分の1あるかな?といったところ。



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これから向こうは、残念ながら撮影禁止。



オルゴールは格調高いものや、先端技術を組み込んだCDプレーヤーのようなのがあって、

少し食指が動いたが、夫は興味無さそうだったので、

バラ模様のハンカチと布巾とボデイタオル…薔薇づくしでささやかな買い物。


オルゴール曲と言えば、私が生まれて初めて聴いたのは「アマリリス」、

この曲は童謡にも歌われている。


「アマリリス」岩佐東一郎 作詞

みんなで聴こう
楽しいオルゴールを
ラリ ラリ ラリラ
調べはアマリリス

月の光
花園を 青く照らして
ああ 夢を見てる
花々の眠りよ

フランスみやげ
優しいその音色よ
ラリ ラリ ラリラ
調べはアマリリス



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お伽の国っぽいパイプオルガンのある小さなコンサートホールもあって、

実際にコンサートが楽しめるようだ。

興味駸々だったが、帰りの時間に間に合いそうもなかったので諦めた。



羽田空港行きの高速バスに乗る姉とは河口湖駅で別れ、夫と私は東京を目指して富士急行に乗った。

終点の大月駅で、「ミモザ、着いたよ!」と夫に起こされるまで、電車内で爆睡してた。

東京では娘夫婦と過ごす時間を思いきり楽しみたいので、昼寝で体がしゃっきとして嬉しい。



品川のホテルに着くと、一刻も早く会いたい気持ちで娘に電話したが、

娘夫婦はこれから東京タワーに行くところだそうで、「夕食前にホテルの部屋へ行くね。」と言われた。

親が子供を思う気持ちは片思いに似ている。(*^^*)




夫とイタリアンパブでデートの後、夕食は一人で出かけたいと彼が言うので、

夕食は夫抜き…水入らずと云うのではないが、

夫が一人で時間を過ごしたいと言う時、止める気持ちはない。



娘夫婦と日本で最後の夕食、私は二人の顔を見ているだけで幸せだった。



娘婿のM君は娘が大学留学時代に知り合った。

英語が第一言語であるが、日本語と中国語を勉強し、日本語は最近仕事で使うのでメキメキ上達して、

「日本語熱には誰にも負けない」と自負する夫が感心するほどだ。



M君が英語を使う時は私のことを”Mom”と呼び、日本語の時は「お母さん」と呼ぶ。

私も英語の時は彼を”M”と呼び、日本語で話す時は”Mちゃん”だ。

M君は立派な社会人であるが、自分の子供のように可愛くて、

何より、娘を大切に扱ってくれるのが嬉しい。



それでは皆様、幸せな一日をお過ごし下さいね!

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ありがとうございます。


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by mimozacottage | 2018-11-15 10:48 | 旅行(日本)

宝石のようにキラキラした時間~甲府 & 贅沢で悲しい河口湖: 日本旅行その3



次の目的地、山梨県甲府市へはシンガポール在住の娘夫婦と

「姪に会いたい」とわざわざ四国から上京した私の姉が加わり、総勢5人で行った。



甲府行き特急「あずさ号」の指定席は、

姉が通路を挟んでひとつ後ろ、娘夫婦が私達と同じ列の2つ後ろ、

私は娘の顔が見える席に座りたかったが、それは叶わなかった。



夫か娘婿に席を代わってもらえば、娘と一緒の席に座れるが、

そこまでするのは遠慮があった。

隣同士でなくても、「娘がすぐ近くにいる、同じ車内で同じ空気を吸っている。」と思えば、それだけで嬉しかった。



これを読んでいる方は、

「何と大袈裟な!」と思われるかもしれないが、子供達が全員、

ひょいと飛行機に乗って行ける距離に住んでいない私は、いつも子供が恋しい。




新宿から1時間半ほどで甲府駅に着いたが、ホテルの迎えのバスはないので、

皆でスーツケースをゴロゴロ引きながら、15分ほど歩いて行った。

「甲府で一番人気」という触れ込みのホテルは、

同じ面積でなるべく多くの収益を上げるためにデザインされた作りで、ガッカリだった。



部屋の窓から見える景色も、古い倉庫の裏やガタガタの屋根瓦が見えるだけで興ざめだったが、

娘が同じ屋根の下にいると考えたら、そんなことはどうでもよくなった。

夫はスーツケースを開けて着替えを取り出すと、そそくさと温泉に行った。


彼は時々ふいに単独行動を好むので、そういう時は自由にしてもらう。

残り4人で町を散策することにして、

和風カフェに入った後、舞鶴城跡公園へ行った。



辺りは薄暗くなっていたがこの城跡に門限はなく、入場料も無料、だけどとても綺麗に手入れされている。

「本丸」跡地に上ったところで、夫から私達の居場所を尋ねるメールが入り、こちらに向かうとのこと。

顔も見えない暗がりの中、やっとの思いで夫と出会え、

彼の希望で、地ビール醸造所兼パブ ”Outsider’s Brewery" にて全員揃って夕食した。



料理もビールも美味しく+店内が全面的に「禁煙」なのが嬉しかった。



次の日、朝食が美味しくて、ホテルのマイナスイメージ僅かに払拭💦

午前中は娘の希望で山梨県立美術館へ…

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この美術館はミレーの大作が常設展示されているので有名だそうだ。

甲府駅からバスで15分ほどで美術館に着いた。

広く、手入れの行き届いた美術館の敷地は緑が多くて、淡く色づき始めた樹々が美しかった。

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(ミレーに加えて、バルビゾン派から印象派への架け橋になったドービニーの特別展開催中)



ミレーの「種を蒔く人」「落穂ひろい」を感慨深く眺めた後、コローの作品が目に留まる。

暗い色調が特徴のコロー、その一つに田園風景画があった。

空や森だけでなく、人物の服の色も暗いが、

下方の中心辺りだけ突然光が当たったように、明るい白とブルーで湖が描かれている



私は少し離れて歩いていた娘に近づき話しかけた。

「水の色が綺麗ね!」



「ホントホント、すごく綺麗~!」

彼女は笑顔で頷き、二人一緒に絵に見入る。

宝石のようにキラキラした、至福の時間だった。



午後はワイナリー見学、

老舗ワイナリーと聞いてかなり期待したが、これはハズレだった。



翌朝、姉と私達夫婦は次の旅先である山梨県河口湖に向かい、

東京に用事があった娘夫婦とは、

「あとで東京で会おうね!」と言って、ホテルのロビーで別れた。



JRで中央線大月駅まで行って、富士急行の河口湖行きを待っていたら、

たまたま観光列車がやってきたので、それに乗った。

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(車内の作りも変わっていて、観光案内がある楽しい観光列車)

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(途中見えた富士山:残念ながら雲がかかっている。)



河口湖に来たのは富士山を間近に見るためだが、生憎の曇り空だった。

ホテルのチェックインまで時間があり、

夫がひとりで散歩したいと言うので、姉と私はロープウェイに乗った。


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ロープウェイや山の上から見た景色は、壮大だった。

姉と山の上のベンチに座り、コーヒーを飲みながら

小さい頃の思い出、現在や将来のこと等、とめどなく話をした。



何でも話せる、親友のような姉がいて嬉しい。


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旅館「花水庭おおや」のロビー


夜は今回の旅行で一番上等なホテルに泊まり、美味しい夕食を頂いた。


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新しい畳の匂いがする立派な部屋、

出来ることなら、娘夫婦もここへ泊まらせたかった。



子供達が小さい頃、ほとんど旅行に連れて行ってやれなかったし、

いっぱい苦労を掛けたのに、人生が180度変わった今の私はこんな贅沢な旅をしている。

何だか切なく、言葉に表せない気持ちもいろいろあって…その夜は眠れなかった。




それでは皆様、幸せな日をお過ごしくださいね!

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by mimozacottage | 2018-11-13 09:09 | 旅行(日本)

被災した友人~岡山 & 京都と東京: 日本旅行その2



松江で手厚いおもてなしを受けた後は次の目的地京都へ、

山陰線特急「やくも」の終着駅岡山で新幹線に乗り換える予定だが、

倉敷市在住の友人夫婦に会うために、一旦岡山駅で下車した。



友人夫婦は倉敷市真備町で発生した洪水で自宅が床上浸水し、

今は仮設住宅に住んでいる。

滅茶苦茶明るかった友人が、被災後、人が変わったようになったので心配だった。

洪水で二人の友を失い、娘さん一家と息子さん一家も同時に被災されたのだから無理もない。



友人夫婦は夫と私の顔を見ると、「会えて嬉しい。」と涙をボロボロこぼし、

張りつめた気持ちが伝わってきたのだが、

話してみれば、思いの外元気で前向きだったので安心した。



「今まで決心がつかなかった終活を洪水が全部やってくれた。

骨組みだけになった1階の修理は、『家の改装のチャンス』だったと思うことにしてるの。

今度日本に来る時は、またうちで泊まってね!」



こう言える友人夫婦は、被災者の方達の中でも恵まれている人達なのだろう。

私達は二人のことがずっと気がかりだったので、

ホッと胸を撫で下ろして、京都行の新幹線に飛び乗った。



京都では駅近くのホテルアルモントに宿泊、

ここは朝ご飯が目玉で、京のおばんざいがふんだんに出る。

また京都駅近くにありながら、誇大広告でない本物の”大浴場”があるのが嬉しい(^^ゞ



2日目は京都観光、松江で泊まった旅館の仲居さんから話を聞いて、

「鈴虫寺」に行くつもりだったが、

バスがなかなか来ないので、先に来た大覚寺行きのバスに乗った。

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大覚寺に着いてからふと気づいた。

この寺は遠い昔、親戚のおばから少し習った嵯峨御流の生け花の家元なので、

ずっと昔に1回、2年半前にも1回来たことがあって、ここへ来たのはこれで3度目だった。

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(嵯峨御流生け花)

基本の三角画法を「天、地、人」と習ったような…

此処にもちょっとだけ私の歴史がある。



大覚寺からバスに乗って嵯峨釈迦堂門前まで行き、

バス停近くの茶屋で抹茶を頂く。
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お抹茶を頂くのが好きなのは、お茶を習っていた次姉が、

二人の妹(一つ違いの姉と私)を相手に、実家でお点前をしてくれたからだ。



そこからまたバスで松尾大社へ向かい、30分ほど歩いて鈴虫寺に着いた。



鈴虫寺では、鈴虫の鳴き声がリンリンと鳴り響く大きな座敷に、

100人ほどが正座して、住職の話を聞くシステムだったが、

夫は畳に座ることが難しく、また、住職の話が退屈で困った。



私はお坊さんの話より、一般人の面白い冒険談や情熱を感じるものへの取り組み、

あるいは苦労や悲惨な体験を乗り越えた人の生き様とか、

リアルで生き生きとした話を聞くのが好きだ。



帰りのバス時間が迫って慌てて出て行ったので、鈴虫寺の写真は撮る時間がなかった。


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夜は先斗町で食事、

行き交う人は日本人よりも外国人が圧倒的に多くてビックリした。


次の日は京都から新幹線で東京へ向かった。
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(京都駅)

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(新幹線の窓から見えた富士山)


東京では待ちに待った娘との対面、一足先に品川で宿泊していた娘が駅まで出迎えてくれた。

今は淡々とこの記事を書いているが、

2年半ぶりに娘に会えたことがこの旅のハイライトだった。



彼女は私が日本に行くと話すと、わざわざシンガポールから会いに来てくれたのだ。

夜は、出張で日本に来ていた娘婿も交えて居酒屋ディナー。

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(ホテルは東京タワーと至近距離にある東京プリンスホテル)
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(ライトアップしたタワー)


こんなのを見るとお上りさん気分がムクムク⤴

はとバスに乗って、東京見物でもしたくなる。



翌日、午後には甲府に向かうので、はとバスに乗る時間はなかったが、

折角傍にいるので、午前中に歩いて東京タワーへ。

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🗼は誕生してから60周年:

ムム…こんなデカい奴がもう少しで私の同級生になるとこだったのか(#^^#)



🗼へ来たのは、高校の修学旅行以来なんと40?年ぶり、

私は今もお上りさんだけど、あの頃は正真正銘のお上りさんだったな(〃▽〃)ポッ

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(東京タワー展望台ビルから見た東京都港区)



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by mimozacottage | 2018-11-11 05:17 | 旅行(日本)

湯の町巡りと茶の湯~日本旅行:その1

皆さま、ご無沙汰しています。

ユタ州から家に帰り、2日も経たないうちに

夫と私は再び機上の人となりました。



私達が今いる場所を食べ物の写真で紹介すると…

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そうです。日本にいるのです⤴


東京で2泊した後、駅弁を食べながら西の方へ移動しました。

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道後温泉で3泊した後は、

島根県の玉造温泉へ

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(玉造温泉「山の井」)


玉造温泉は2回目ですが、

最初行った時と同じ旅亭「山の井」さんに泊まると、

私達には勿体なくて恐縮するほどの手厚いおもてなしを受けました。


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なんと!私達専用のお品書きまで用意して、待っていて下さったのです。

翌日、松江で松江城を見学した後、

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(松江城の境内で開かれていた菊花展)


午後には、以前アメリカのミネソタに住んでいらして、

松江に引っ越されたブロ友Novaさんと

2年ぶりにお会いしました。

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Novaさんが車で観光案内をして下さって、

日本庭園と美術館が一緒になった「足立美術館」を見学しました。

日本庭園と当日行われていた、「横山大観」展示会、どちららも圧巻でした。



夜は150年以上続く老舗の料亭「蓬莱壮」で懐石料理、

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4代目の店主吉村さんは武者小路裏千家のお茶を嗜まれている方で、

Novaさんのご親友でもあります。

Novaさんのお口添えで、店主さん自身によるお手前を御披露して頂き大感激でした。


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私は日本へ来ると、お抹茶を頂きたくなるのですが、

まさか、茶室で正式のお点前を頂戴するなど想像もしていなかったので、

夢のような夜でした。


時間の関係で皆様の所へ邪魔できず、すみません。

文章も乱雑ですみません。

取り合えず、元気で日本を満喫しているというご報告まで、

ミモザ



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by mimozacottage | 2018-11-01 10:08 | 旅行(日本)

夫の故郷~ユタ州スプリングビル



家族旅行最終日は、明け方に帰路に発つ夫婦が何組かいるので、

最終日前夜のディナー後、

この旅を企画した次男クラークから、総括というか別れの言葉があった。



私は今回が初参加だったが、その時まで、自分は皆から特に気に留められている訳ではないと思っていた。

おおらかで、人の事を気にしない一家らしく、

珍しい家族(私)が初めて加わっても、特別親切だったり気にかける様子もなかったからだ。



私はあれこれ世話を焼かれるよりも、放っておかれる方が好きな性質なので、

それでちょうどよかった。



だから、クラークの言葉を聞いた時は本当にビックリした。

「何もかもうまく行き、皆で楽しい時を過ごせて、本当に素晴らしい旅行だった。

でも特別よかったのは、ミモザが参加してくれたことだ。彼女と過ごした時間は素晴らしかった!」




すると、皆口々に、「ミモザをよく知ることが出来てよかった!」

「なんて気持ちのいい人なの!」「あなたといると楽しいわ!」と言ってくれた。



メグ姉さんは、「ミモザがベスに巻き寿司の作り方を教えるのを見てるのが、もうホントに楽しかったわ!」と言い、

「そうそう、あれがこの旅のハイライトよ!」とジョー姉さん。



さらに続けて、”Mimoza, you are delightful!"

文字通りに訳すと「あなたは喜びに溢れてるわ!」…だが、ちゃんと訳すのは少々照れる。

「なんて素敵な人なの!」という意味です。こんなこと、誰にも言われたことがないもんで…テレテレ(〃▽〃)ポッ



旅行前は、「義理兄弟達と一つ屋根の下で4泊5日も過ごして、大丈夫かな?」と思ったが、

最後は「この人達ともう少し一緒にいたい。」とさえ思い、

皆と別れのハグを交わす時は、何か込み上げるものがあった。



4泊5日の家族旅行を終えた朝、夫と私はこの旅の最終目的地、

夫の故郷、スプリングビルという町を目指した。

雪を被った美しい山ティムパノーガスが見えてくると、故郷に近づいたと感じる。

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ティムパノーガス


町には夕方近く着いて、ホテルに一泊した翌朝は町をプチ観光した。

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夫は自分の故郷を「田舎者だらけのつまんない町だよ。」と謙遜するが、

実は「アートの町」という異名がある美しい町、

最初に、夫が子供の頃からあったという古い美術館を訪ねた。

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私は静かな日常を切り取ったような絵が好き♡



次に訪ねたのは、夫が2歳の時から暮らした家だった。

この家は義母が亡くなった後(7年前)に売りに出し、今の持ち主は見知らぬ人なので、

外から家の写真だけでも撮らせて頂こうと思っていた。

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私達が最後にここへ来たのは、脳梗塞で倒れた義母の引っ越しを手伝った時だ。

新しい持ち主は元の古い家を全面的に改装し、

今は100%見違えるほど素敵な家に変身していた。




感慨深く眺めていると、偶然、現在の持ち主であるC氏が外出から帰ってきたので、

夫が「元の持ち主の家族です。」と素性を明らかにした。

「だったら、あなた達はマーチ家(仮名)の方ですか?」と聞かれたので、

「そうです。」と答えると、

「よければ、中をお見せしましょうか?」と仰ったので、有難く中に入れて頂いた。

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キッチン
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リビングルーム

この小さい家に、かつては夫の両親と子供8人、合計10人家族が住んでいた。

8人の子供達を育てるために、仕事を3つ掛け持ちした父親を助けて、

夫や他の兄弟姉妹達も全員、小さい頃から新聞配達や牛乳配達、自宅や親戚の農場で一生懸命働いた。

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裏庭から眺めたところ:真ん中辺りの住宅地まで、昔は夫の実家の果樹園だった。


義父(夫の父親)は忙しく働く合間に、8人の子供達をトラックの荷台に乗せ、

皆でテントに泊まりながら、家族旅行に出かけたそうだ。

夫の兄弟達が旅行やハイキング好きなのは、そんな家庭環境が影響している。


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最年少の4女エイミー(真ん中:55歳)が、最年長の長女メグ姉さん(右:72歳)の腕を取って歩く。
二人の年齢差は17歳。メグ姉さんは元看護師、エイミーはER(救急救命)医。
左はエイミーの夫ジェフ。



貧しくても、いつもささやかな楽しみを見つけ、笑いが絶えなかった一家、

そんな家族の一員になり、家族旅行に参加できてよかった…

心からそう思った。



長い旅行記をお読み頂いてありがとうございます。
私は一昨日夕方コテージに帰ったばかりですが、これからすぐ別の旅に出発します。
時間があれば旅先でブログを更新します。皆様、お元気で(^_-)-☆

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by mimozacottage | 2018-10-24 00:04 | 旅行(アメリカ)

義理兄弟と巻き寿司作り & ハイキング三昧


家族旅行3日目は、南ユタの国立公園でも最も有名で、

険しいハイキングコースのデリケート・アーチ(Delicate Arch)へ行った。


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ハイキングコースの入口付近、岩だらけで動物等何もいそうもない所に、

突然小川が現れ、カモの親子連れが泳いでいた。

癒される~(≧▽≦)



最初は普通のハイキングコースで簡単に歩けたが、途中から道なき道、

岩に打ち込まれた道しるべを頼りに、巨大な岩面の上を歩く。

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巨大な岩面がどこまでも続くハイキングコース。

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道しるべ

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石が積み上げられただけの道しるべ。

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目的地のアーチ付近は絶壁の崖、道幅は1mもない所もある。

高所恐怖症のミモザは山にへばりつくようにそろそろ歩き、

運悪く崖側で人とすれ違う羽目になった時は、恐怖で足ががくがく震えた。



そして、必死の思いで写真を撮った…(´;ω;`)


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デリケート・アーチ


ちょっと見ただけでは大きさがわからないと思いますが、

アーチ中央下の方に赤い服を着た女性が立っているので、その人と比較して、

このアーチがどんなに大きいものか想像できるでしょうか?

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次女ジョー姉さんは足に不安があって、

このハイキングを見送ったので、今日は7人だけ。


この日の夕食は長女メグのラザニア、次女ジョー姉さんの夫ウイルのサラダ、ミモザの巻き寿司。

巻き寿司作りは炊飯器が無かったので、ご飯を炊くのが大変だったが、

必要な材料は地元のスーパーで買って来て、(巻き簾と海苔はワシントン州から持参)

義理兄弟達に作り方を教えた。



兄弟+配偶者の中には、寿司が大好きで自宅で作る人もいれば、

海苔を指さして、「この紙のような、黒いものは何?」と聞く日本食超初心者もいた。


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「べスちゃん、あんたにそんなこと、出来るのかえ~?」

心配そうに横から覗き込むメグ姉さん(右)と私の手元を一生懸命見ている妹ベス(左)、

ベスに作り方を教えているミモザ (手だけ出演:美しくない手でごめんなさい。)


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ジョー姉さんの夫ウィル

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(ネギトロ巻き、アボカド巻き、スモークサーモン巻き)


夕食用に切った巻き寿司は、ベスとウイルが巻いたものだけ、

初めてにしては、上手くできたでしょ?

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メグ姉さんのラザニアと一緒に

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食後、トランプに興じる義理兄弟たちを横目に、私はPCでせっせと写真の整理をしている。




家族旅行4日目、山の近くは濃霧で先が見えない。

最初に行ったのは、安全で短いハイキングコースだった。

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メイサ・アーチ(Mesa Arch)


遅れてやって来たメグ姉さんの夫ジョンが加わったが、

足の都合で3男ゲラルドが不参加だったので、この日も総勢14人 (夫は後列右端、ミモザは前列右端)

ここからの見晴らし、天気の良い日は絶景なのだそうだ。



その次に行ったのがフィッシャー・タワー(Fisher Tower)。

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この日は8人兄弟揃い踏み:右端が夫

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ディナーは3男ゲラルドのベイクドポテトと

4女エイミーの夫、ジェフが作ったチリビーンズ

この日も美味しかった~ 😋



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by mimozacottage | 2018-10-22 02:21 | 旅行(アメリカ)

義理兄弟姉妹と集合写真 & 国立公園のハイキング



夫の家族は離婚が少ない。アメリカでは珍しいことだと思う。

8人兄弟のうち、離婚を経験したのは夫ただ一人だけ。当然ながら再婚したのも夫だけ。

だから、私が一番後からこの家族のメンバーに加わった。言わば新参者だ。




その上、彼ら(他の兄弟姉妹達+配偶者)は保守的で信心深く、

夫と私はリベラルで宗教を持たないので、今まであまり接点が見い出せず、

彼らとのお付き合いは、一歩も二歩も距離を置いて来た。




さらに、私はただ一人の外国人で食事や習慣も違う。

だから、いきなり寝食を共にする家族旅行に参加するのは、ちょっと勇気が要った。




とにかく、「まな板の鯉」のような気持ち。

まあ、それほど大袈裟じゃないけど、なるようになるさ…そんな気持ち、

ワクワクするような期待があるわけではない。



だけど、考え方は違っても、夫の家族はおおらかで、人のことなど気にしない人達だから、

私も彼らのことを気にしないで、自然体に振舞おう。

そして、何があっても、笑顔とポジティブな気持ちを忘れないようにしようと心に決めた。





最初の夜は、店で注文した出来合いの料理を食べながら、全員でミーティング、

この旅行をオーガナイズした義弟(次男のクラーク)から、旅の日程が発表される。

4日目に予定されていたコロラド川の川下りは天候の都合で中止になり、

3日間ハイキング三昧になるそうだ。ちょっと残念。。




ミーティングの後はトランプ(大統領ではなくてカードの方)に興じたり、

兄弟の小さい頃の思い出話に花が咲いた。



夫の兄弟姉妹は全員、面白いことを言うのが大好き、

その一方、配偶者達は大人しい人が多い。

兄弟たちの笑い話を黙って聞きながら、時々一緒に笑っている。

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(冗談を言って笑ってる夫の兄弟姉妹達、立っているのが夫。
向こうではトランプに興じてるグループ。
テーブルに足を投げ出して…私は慣れたけど、日本人から見たらリラックスし過ぎ?( ;'∀'))



夫たちの昔話は爆笑ものの連発で、「この話、面白いから覚えておこう。」と思っても、

次から次に面白い話が出てくるので、覚えられない。

中でも、8人兄弟ならではの面白いエピソードだと思ったのは、3男ゲラルドの話だった。




義妹(3女のべス)が4~5歳の時、

彼女が何かに腹を立て足で床をドンドン踏み鳴らしながら、こう言ったそうだ。

「もう、頭に来た。私は今夜ご飯食べないからねッ!いい、みんな?」



そしたら、「ベスちゃん、そんなこと言わないで一緒にご飯食べようよ。」なんて言う人は誰もいなくて、

「おっ!いいぞ~!一人減ったから、今日はいつもより沢山食べれるぞ~!」と言って、

兄弟たちは手を叩き、皆で大喜びしたのだそうだ。



子供が8人ともなると、生存競争が激しかったのね~ (;'∀')


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翌朝は8時に朝食、9時に全員で、

アーチス国立公園内のランドスケープ・アーチへのハイキングに出発した。

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「みんな~、お腹を引っ込めて~!」の掛け声と共に、

ハイキングコースに入る前に撮った写真。

(まだしっかり出てますよ~💦)

左から長女メグ、次女ジョー、長男ダーウィン(夫)、次男クラーク、
4女エイミー、3女ベス、4男ウォーリー、3男ゲラルド



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兄弟の横に配偶者達一人ずつ並ぶ…一人は不参加、一人(長女メグの夫)は遅れて来たのでこの時点で14人。

左から4番目が夫、その右がミモザです。

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(ランドスケープ・アーチ)




ハイキングから帰って、思い思いの午後を過ごした後、

この日のディナーは、

カリフォルニアに住む3女ベス&ブレント夫婦によるメキシカン料理。

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カリフォルニア名産の新鮮なアボカドを大量に持参して、

美味しいグァカモリやタコスを作ってくれた。

すご~く美味しかった!😋




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by mimozacottage | 2018-10-21 02:43 | 旅行(アメリカ)

ユタ州立公園 & 義理兄弟と家族旅行~モアブ




夫と私がユタ州に来た目的は、夫の兄弟姉妹とその配偶者達との旅行です。

南ユタにある国立公園内をハイキングしたり、筏(いかだ)でコロラド川の川下りをする予定です。



ソルトレークで2泊した後、

車で3時間余りユタ州を南下して、モアブ(Moab)という小さな町を目指しました。



モアブは周辺に大きい2つの国立公園があり、

川下り、ロッククライミング、スカイダイビングなど、アウトドアスポーツのメッカとして有名です。

アメリカには50余りの国立公園があるのですが、そのうち5つがユタ州にあります。



ユニークな地形のユタ州は、

国立公園でなくても、壮大な自然美を誇る公園が沢山あって、

そのほとんどが南ユタ(ユタ州南部)に集中しています。



モアブに行く前に、二人でちょっと観光しようと、

Dead Horse Point(死馬の岬)という州立公園へ行きました。


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「死馬の岬」とは変わった名前ですが、この名前の由来はいくつかの説があります。



その一つは、昔、馬泥棒が馬を市場で売ろうと野生馬を捕まえて岬へ追い込み、

柵を作って閉じ込めた後で、泥棒が捕まって刑務所に入れられたため、

沢山の馬が岬に取り残されて、餓死したというものです。


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壮大な景色の岬、今は大勢の観光客が訪れる観光名所になっていますが、

岬の先端は目が眩むような絶壁になっていて、馬がここに閉じ込められれば、

確かに、何処へも逃げることが出来ないと思いました。



Dead Horse Pointで軽いお昼を食べた後、急いでモアブのロッジに向かいます。



夫の兄弟と配偶者達が二年毎に行う家族旅行は6年前から始まり、

今まで私達も招待を受けていたのですが、

夫の体調や、私が当時通っていたカレッジの都合で参加を見送ってきたので、

私達にとっては、今年が初めての参加です。




兄弟が一緒に旅行するのは別に珍しくないと思いますが、特別なのはその参加人数です。

夫の兄弟姉妹は8人、さらに配偶者達が加わるので全員で16人、

16人の家族が一緒に旅をすることは、あまりないと思います。



今回は8組の夫婦のうち、都合で来られなかった人が一人いたのですが、

義妹(3女べス)の19歳の息子が1人飛び入り参加したので、合計は計画通り16人、

ジジババに若者が一人混じって、カメラマンの役を果たしてくれました。



最初、夫から1週間の家族旅行と聞いた時、

義理兄弟と寝食を共にしながら、1週間も一緒に旅をするのは、

ちょっとキツイかな?と思ったのですが、

よく聞いてみれば、4泊5日とわかって、ちょうどいい長さだと思いました。



そして、全員で一軒家に泊まると聞いたので、

8組の夫婦が一緒に泊まれる家って、一体どんな家だろう?と思っていたら、



理想の家が見つからなかったので、その代わり、

コンドミニアムを2軒借りて、夫婦4組ずつに分かれて泊まり、

食事や団欒の時は一つのコンドーに集まって、全員一緒に過ごすという案に替えたそうです。


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コンドーの正面:中はキッチン、ラウンジ、4つのベッドルームがあり、

共有スペースにはプールと小さなお風呂がありました。




朝は皆で観光し、午後は一人ひとり気ままな時間を過ごし、

夜は交代で食事を作って、皆で一緒に食べるという4泊5日をここで過ごします。



このコンドミニアムの前に立った時、

習慣や考え方の全く違う義理兄弟姉妹達と無事に過ごせるだろうか?

私はハラハラ、ドキドキ…緊張がマックスに達していました。



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by mimozacottage | 2018-10-20 06:53 | 旅行(アメリカ)

草間彌生さんの絵 & 夫の旧友と再会~ソルトレーク


沢山の球根を血眼で庭に植えた翌朝、

ソルトレークへ向かって飛びました。

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(飛行機から見えたレイニア山:日本の富士山に例えられることがあります。富士山より少し高い)



私達の座席の担当CAは、なんと日本人の方!

英語が完璧だったので、最初はわからなかったのですが、

5歳の時に両親と一緒にアメリカへ来たそうです。



アメリカ国内線で、CAが日本人だったのはこの時が初めて、

気配りが行き届き、さすが日本人!「嬉しいね~!」夫と顔を見合わせます。

飛行機はその日午後早くソルトレークに到着し、レンタカーを借りてホテルへ行きました。



翌日は車で市内を観光、最初はユタ美術館へ行きました。


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コロー:作品名はわかりません。

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ソルトレーク谷(旧ソルトレーク市街とその周辺を描いた風景画)



印象派のコローの作品等、見ごたえのある伝統的絵画や、


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(絶滅に瀕している植物の救出を訴える彫刻)


アフリカの伝統的マスク、モダンアート等に混じって、

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日本からは広重の版画や、

なんと!草間彌生さんの作品が展示されていました。

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草間彌生さんの作品


草間彌生さんは前から気になってた画家で、一度本物を見てみたいと思っていましたが、

まさか、アメリカ・ユタ州でそんな夢が叶うとは思ってもみませんでした。



草間彌生さんは少女時代から統合失調症を患い、幻聴や幻覚から逃れるために、

独特な絵を描き始めたそうです。



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美術館の後はトローリー・スクエア(路面電車の駅の跡地に作られた広場)で

遅いランチをして、ホテルへ戻りました。


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一休みしてから、ホテルのプールでひと泳ぎ、



私達は高いホテルに泊まるわけではないのですが、

アメリカではプール付きのホテルが多いので、

旅行中の運動不足解消になります。



夕方は、夫の旧友とディナーの約束があったので、

約束のレストランへ急ぎました。



夫の旧友Lさんは、夫がワシントンへ移る前に、ソルトレークで一緒に働いていた元同僚です。

13年前の私達の結婚式に、はるばるユタ州から、

奥様Sさんと一緒に駆け付けてくれたのですが、Sさんは今年5月に癌で亡くなったのです。



私達はその後、Lさんがお元気だろうか?と心配してたのですが、

お孫さんの世話をしたり、聴講生として大学に通ったり、

忙しい毎日を過ごされているようだったので、安心しました。

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「半年前に生まれた孫です。」

お孫さんの話を聞いている途中に、

Lさんに見せられた写真は、なんと!アフリカ系の赤ちゃん!

(Lさんは北欧系100%白人です。)


息子さんの妻Aさんは、

30年前、ウガンダの内戦を逃れてアメリカに来た両親を持つアフリカ系アメリカ人で、

猛勉強して弁護士になり、

息子さんと職場結婚されたのだそうです。



さらに末息子さんは、最近、日本人女性と結婚して日本に移住された親日家、

インターナショナルな家族構成にビックリしました。




夫の友人はIT関係が多いので、ITの知識がない私は、

時々、共通の話題を見つけられずに困ることがあるのですが、



中年を過ぎて大学で学んだことや、環境問題についての思い、

インターナショナルな家族構成など…

Lさんとは共通の話題で盛り上がって、とても楽しいディナーでした。




今度はワシントン州での再会を約束した後、

Lさんと別れて、夫と私はホテルまで歩いて帰りました。

どちらともなく、「とにかく、Lさんが元気でよかった!」

「私達はもう少し一緒にいたいね~。」しんみり話したのです。



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by mimozacottage | 2018-10-17 11:08 | 旅行(アメリカ)